King&Princeに続き、またしてもジャニーズ事務所を退所するメンバーが報じられました。
今回はIMPACTorsメンバー全員での退所ということで、さらなる衝撃が走っています。
IMPACTorsはなぜ退所するのでしょうか?
退所する理由を調べてみました。
IMPACTorsがジャニーズ事務所を退所
ジャニーズ事務所の7人組グループ「IMPACTors」が、メンバー全員で退所する意向を事務所側に伝えたことが「 週刊文春 」の取材でわかった。
引用:文春オンライン
11月にKing&Princeのメンバー3人の脱退が発表されたばかりですが、今回はIMPACTors全員の退所が報じられました。
この報道を受け、SNSではファンは信じられない様子です。
なぜメンバー全員で脱退してしまうのでしょうか?
IMPACTorsが退所する理由を調べました。
IMPACTorsが退所する3つの本当の理由は?
タッキーの退所
ジャニーズアイランド前社長の滝沢秀明さんが、IMPACTorsの名付け親です。
滝沢さんはデビュー前のメンバーにも関わらず、テレビ局に積極的に営業していました。
そのおかげで、メンバーの佐藤さんは人気ドラマ「silent」、基さんは「最初はパー」に出演することができたと言われています。
しかし、IMPACTorsを後押ししてくれていた滝沢さんの退所により、この先の活動の幅が広がる可能性は薄れてきました。
このことを悟ったメンバーは、ジャニーズ事務所に残っていても意味がないと感じたのかもしれません。
ジュリー景子社長に気に入られていない
文春オンラインにはこのようなことが書かれていました。
IMPACTorsはメンバー個々人がジャニーズ外部の舞台に多く出演しているのが特色だが、「ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子社長には“刺さってない”。井ノ原もジャニーズアイランドの社長として自分の色を出したいという思いもある。滝沢色の強い彼らを推すとは思えません」(前出・事務所関係者)。
引用:文春オンライン
IMPACTorsはタキニであり、ジュリー景子社長に気に入られていないことから、デビューできる可能性がないことを伝えられたのかもしれません。
ジャニーズJr.はデビューを目指して活動しているため、その可能性がないことを伝えられてのであれば、退所の道を選ぶのも無理ないでしょう。
ジャニーズJr.22歳定年制度
2021年1月にジャニーズJr.「22歳定年制度」を導入することが発表されました。
満22歳になったジャニーズJr.は、最初の3月31日の時点で事務所と活動継続について合意に至らなかった場合は活動を終了するという制度です。
合意に至らない=事務所が活動終了の意思を示した場合、退所になってしまいます。
この制度は2023年3月末日からの適用となっています。
現在は準備期間とされていますが、2021年7月には22歳前後のJr.8名、2022年3月にはJr. 9名が退所しました。
2022年現在IMPACTorsのメンバーの年齢は、最年長である横原さんが26歳、最年少の佐藤さんと松井さんが22歳です。
現在は「22歳定年制度」の準備期間としているものの、デビューができないことを伝えられ、年齢的なことを考えてメンバー全員での退所を決意したのかもしれません。
IMPACTorsが退所した後についても調査してみました。
IMPACTorsの退所後の活動は?
退所理由の大部分は、滝沢さんの存在が大きかったことが関係していると考えられます。
滝沢さんのオキニであったこと、それと引き換えにジュリー景子社長には気に入られなかったこと、滝沢さんが考案した「22歳定年制度」と、ほとんど滝沢さんが関係しています。
滝沢さんは現在、冒険家としてTwitterを運用し、ファンや元ジャニーズの山下智久さんや赤西仁さん、錦戸亮さんとの交流を楽しんでいます。
元ジャニーズとの交流もあることから、関係は良好なことがうかがえます。
人脈が多い滝沢さんなので、事務所を設立するにも手を貸してくれる人は多いと思います。
そして事務所を立ち上げることになれば、そこにIMPACTorsも所属する可能性が高いでしょう。
もしくはメンバー全員での退所ということから、独立してデビューする可能性も考えられます。
ジャニーズ事務所の退所を悲しむファンも多いと思いますが、メンバー全員の新たなるスタートを応援したいと思います!
まとめ
今回はIMPACTorsのメンバー全員の退所する理由について調査してみました。
面倒を見てくれていた滝沢さんの退所が大きな理由だと考えられます。
実力派揃いのメンバーなので、退所後も活動していってくれることを願っています。
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