愛子さまが大学卒業後の2024年4月から日本赤十字社に就職することが発表されました。
ご公務もあるためフルタイム勤務ではなく、嘱託職員として勤務されるということです。
そこで愛子さまが就職するにあたり、給料や仕事内容が気になる方もいるのではないかと思い、調査してみました。
愛子さまが日本赤十字社に就職
天皇皇后両陛下の長女、愛子さまが学習院大学を卒業後、日本赤十字社に就職されることが発表された。以前から社会福祉に関心を寄せられていた愛子さま。皇族としての公務の傍ら、今年4月から社会人として勤務される。
引用:FNNプライムオンライン
愛子さまは学習院大学を卒業後、大学院への進学や留学などどのような進路を選ばれるのか注目されていました。
そんな中、愛子さまは両陛下が日赤の活動をされていることに関心を持ったことが、今回の就職へのきっかけとなったそうです。
両陛下をお支えしたい、社会の役に立ちたいという強い気持ちをもたれている愛子さま。
以前からボランティア活動等の社会福祉にも関心を寄せており、愛子さまのお人柄が現れた選択となったことでしょう。
日本赤十字社に就職することになった愛子さまは、どのくらいお給料が発生するのでしょうか?
愛子さまの給料は?
愛子さまは嘱託職員として勤務しますが、給料の具体的な金額は明らかになっていません。
そこで日本赤十字社の求人募集を参考に調べてみました。
現在、日本赤十字社では嘱託職員の一般事務職を募集しています。
募集内容は下記のとおりです。
- 雇用期間:令和6年4月1日~令和7年3月31日
- 就業場所:日本赤十字社(〒105-8521 東京都港区芝大門1-1-3)
- 就業時間:9時~17時30分(休憩は正午から45分間)
- 休日:土・日・祝、年末年始、当社創立記念日(5月1日)
- 給与:月手当230,000円
- その他:通勤手当(上限有)、時間外手当の支給有
この募集内容を見る限りでは月給として230,000円支給されます。
ですが、愛子さまはご公務も務めるため、フルタイムではなく嘱託職員という形で就職されると報じています。
となると上記の募集内容の通り、1日約8時間労働で平日5日間の勤務をこなしていくことは難しいでしょう。
ご公務の頻度も月によって様々だと思われます。
そのため、愛子さまは月給制ではなく、出勤日数や勤務時間に応じでお給料が変動するのかもしれませんね。
もしくは、愛子さま専用の月給を事前に定めている可能性も考えられます。
金額については、募集内容より勤務時間が少ないことが予想されるため、月給230,000円よりは少ないのではないでしょうか。
もし、勤務時間数が少ないにも関わらず、一般求人募集の給料よりも高いことが知れ渡ったら、批判されることは確実でしょう。
愛子さまを含む天皇御一家と上皇ご夫妻の5人は国から支給される内廷費で生活をしています。
令和5年度の内廷費は3億2400万円です。
そのため、一般人と異なり就職先の給料がなければ生活ができないというわけではありません。
このことからも愛子さまが日本赤十字社に就職して得られる給料の額もそれほど高いわけではないかもしれませんね。
愛子さまの勤務日数や仕事内容は?
愛子さまの勤務日数や仕事内容についても明かされていません。
勤務日数
先程もご紹介しましたが、愛子さまはご公務も続けながら就職することを明かしています。
そのため、フルタイム出勤をできないことから嘱託職員での就職となりました。
一般的には月20日勤務とされることが多いですが、愛子さまの場合はもう少し少なくなることが考えられます。
またご公務の数も月によって変動が予想されるため、愛子さまの勤務日数も毎月異なる可能性があるでしょう。
嘱託職員は、定年された方の雇用形態のイメージがあるかもしれませんが、企業と直接雇用契約を結び、臨時で業務を任せる非正規職員のことをいいます。
契約社員と似ているように感じるかもしれませんが、基本的にフルタイム勤務である契約社員と違い、嘱託職員は出勤日数や労働時間が柔軟に設定されることが多いのです。
このようなメリットを見ても、愛子さまが嘱託職員を選ばれた理由がわかりますね。
ご公務もこなしながら、社会の役に立ちたいという思いで就職される愛子さまには頭が下がります。
仕事内容
仕事内容についても明かされておらず、入社後に決定するとのことです。
ちなみに現在、日本赤十字社が募集している仕事内容は下記のとおりです。
- 原資料に基づく3000点のメタデータ入力
- デジタル・アーカイブズのシステムの使用に応じたデータの成型
- 静止画及び動画等フォーマットの編集
求人募集内容からは一般事務職の募集ということで、パソコンを使用した仕事内容がメインとのことです。
ちなみに三笠宮家の瑶子さまも2006年~2012年に日本赤十字社に勤務していました。
瑶子さまは「事業局組織推進部青少年・ボランティア課」と「血液事情本部販売管理課」に勤めていたようです。
瑶子さまは、嘱託職員という雇用形態でしたがフルタイムでお勤めされていたといいます。
希望が叶うかはわかりませんが、瑶子さまが勤務されていた「事業局組織推進部青少年・ボランティア課」であれば、愛子さまが関心のある分野に直結しているかもしれませんね。
新しい環境に慣れるまでは大変かもしれませんが、無理はせずに頑張ってほしいと思います。
まとめ
今回は4月から就職することが発表された愛子さまの給料や仕事内容について調査しました。
どちらも具体的なことは公表されていませんでした。
仕事内容については、入社後に決まるとのことなので情報がわかり次第、更新します。
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