毛籠勝弘の経歴は？勤続年数40年グローバルな活躍をみせる手腕家！

マツダの新社長となる毛籠勝弘さん。

2023年になり、トヨタ自動車、スバルと大手自動車メーカーの社長交代が相次いでいましたが、マツダの社長交代も発表されました。

そこで今回は新社長として就任する毛籠勝弘さんの経歴について調査しました。

マツダ社長交代・丸本社長から毛籠新社長へ

マツダは１７日、 毛籠もろ 勝弘取締役専務執行役員（６２）が社長に昇格する人事を発表した。

丸本明社長（６５）は相談役に退き、菖蒲田清孝会長（６３）は続投する。

社長交代は５年ぶりで、６月の株主総会後に就任する。

引用：讀賣新聞オンライン

新経営陣を発表したマツダ。

2018年から代表取締役社長を務めていた丸本氏は退任し、相談役に就きます。

新社長の毛籠勝弘さんとはどのような人物なのでしょうか？

毛籠勝弘新社長のプロフィール

毛籠さんって珍しい名字だなと思い、調べてみると京都府や広島県に多いのだとか！

京都産業大法学部の偏差値は45なので、難関大学ではないようです。

偏差値は高くないものの法学は抽象的な学問で難解な部分が多くあるため、勤勉家の人に向いているといいます。

難しい学部を卒業した毛籠新社長はきっとコツコツ勉強する真面目な方なのでしょう。

そんな毛籠新社長の経歴とはどのようなものなのでしょうか？

毛籠勝弘新社長の経歴は？

京都産業大法学部を卒業後、マツダに入社しました。

1983年に入社しているので、今年で勤続年数40年の大ベテランです。

入社後はマーケティングや営業を担当していました。

コツコツと経験を積み上げ、2002年4月にグローバルマーケティング本部副本部長へと昇進します。

そして4ヶ月後にはグローバルマーケティング本部長に就任。

副本部長に昇進した時にはすでに本部長の座が決まっており、引き継ぎのために副本部長を務めていたのかもしれません。

グローバルマーケティングは、グローバル市場においてマツダが目指していくビジネスを考えたり、価値の創造や戦略を立案する部署です。

2004年にはマツダモーターヨーロッパGmbH.というドイツを拠点とした事業所の副社長に抜擢！

グローバルマーケティングに所属していたので、海外の事業を任されるのも納得ですね。

2008年以降は執行役員へと昇進していきます。

経歴から世界的に活躍している姿が見えてきますね！

42歳でグローバルマーケティング本部長に就任し、48歳からは執行役員の座に就きマツダの上層部として実績を残してきたようです。

数々の経歴をもつ毛籠新社長なので、さらなるマツダの利益向上に結び付けられる経営判断ができるのではないでしょうか。

そんな毛籠新社長の家族についても調べてみました。

毛籠勝弘新社長の家族は？

毛籠新社長の家族について調査したところ、奥さんや子供に関する情報は出てきませんでした。

一般人であるため、情報が出回っていないようです。

結婚しているとしたら、毛籠新社長の年齢から30代ぐらいのお子さんがいるかも知れません。

経歴を見る限り、かなりの時間を仕事に費やしていそうなので社内恋愛の末、結婚した可能性もありそうですね。

もしくは、仕事第一優先で結婚には興味がなかったことも考えられます。

現代では結婚にしばられない多様な考え方がありますが、毛籠新社長の時代では「結婚してこそ一人前」と言われるころだったのではないでしょうか。

そうなると結婚している可能性の方が高そうですね！

まとめ

今回は大手自動車メーカーマツダの新社長・毛籠勝弘さんの経歴について調査しました。

数多くの部署での仕事をこなしており、手腕家なのが見受けられます。

6月から新体制に変わり、世界的にもマツダがさらなる活躍することを願っています。