徳島県で小学生姉妹を誘拐した疑いで桐淵歩夢容疑者が逮捕されました。
姉妹は2人とも無事に保護されています。
逮捕された桐淵容疑者の顔画像やFacebookを調べてみました。
小学生姉妹を誘拐した疑いで逮捕
徳島県内の小学校に通う姉妹2人を誘拐したとして、群馬県に住む20歳の男が未成年者誘拐の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、群馬県富岡市の会社員・桐淵歩夢容疑者(20)です。
引用:日テレNEWS
桐淵容疑者と小学生の姉妹はSNSを通じて知り合ったといいます。
3月31日に父親から姉妹が帰ってこないと110番通報がありました。
警察が徳島県内全域を捜索を開始。
翌日の4月1日午前10時半ごろ、県内の施設の駐車場で車に乗った姉妹を発見し、一緒にいた桐淵容疑者を現行犯逮捕しました。
桐淵容疑者は容疑を認めているということです。
そんな桐淵容疑者の人物像について調査してみました。
桐淵歩夢容疑者はどのような人物なのか?
桐淵容疑者の公開されている情報をまとめました。
- 名前:桐淵 歩夢(きりぶち あゆむ)
- 年齢:20歳
- 住所:群馬県富岡市七日市
- 職業:会社員
- 容疑:未成年者誘拐
SNSを通じて小学生姉妹と知り合ったとされていますが、おそらく知り合った当時から未成年者であることは知っていたのでしょう。
となると、桐淵容疑者は少女に対して性的関心を抱くロリコンだった可能性がありそうです。
そんな桐淵容疑者の顔画像やFacebookを調査してみました。
桐淵歩夢容疑者の顔画像やFacebookは?
桐淵容疑者の顔画像が公開されていなかったので、Facebookから調査してみました。
「桐淵歩夢」で検索したところ、一致するアカウントは見つかりませんでした。
珍しい名前なので、一致すれば特定できそうだったのですが…
続いて英語表記「kiribuchi ayumu」で検索したところ、1件のアカウントがヒットしました。
このアカウントは男性であること以外の情報は記載されていませんでした。
1人だけ友達として追加されているアカウントは、群馬県富岡市にある高校を卒業している方でした。
群馬県富岡市は桐淵容疑者の居住地です。
そのため、おそらくこのアカウントは桐淵容疑者のものでしょう。
桐淵容疑者とされるこのアカウントのアイコンは、ベレー帽をかぶった黒髪の可愛らしい女性の絵です。
この画像からもロリコンさを感じるような気がします。
そんな一面が感じられますが、学生時代は優秀な生徒だったようです。
というのも、ネットで「桐淵歩夢 群馬県」と検索すると群馬県納税貯蓄組合連合会長賞・銀賞を受賞していたことが判明!
中学3年生のときに群馬県の税についての作文コンクールで「税の大切さ」という題名で受賞していました。
作文の内容は、桐淵容疑者の弟が4歳のときに自転車事故に遭い大怪我をしたというところから始まります。
すぐに病院に行くと重症であったため、さらに大きな病院へと運ばれ、様々な検査や処置を受けました。
4日間の入院をし、無事に退院することができたといいます。
この交通事故により病院を移動する際の救急車や入院代、食事代などが税金のお陰で費用の負担がなかったそうです。
このことに驚きとありがたみを感じ、将来は税の大切さを伝えていく立場になりたいという内容でした。
中学3年生とは思えないほど立派な考えを持っていた桐淵容疑者。
まさか作文コンクールで銀賞をとるような優秀な人物が、未成年者誘拐という罪を犯してしまうなんて残念です。
未成年者誘拐とはどのくらいの量刑になるのでしょうか?
桐淵歩夢容疑者に与えられる刑罰は?
未成年者誘拐の容疑で逮捕された桐淵容疑者。
未成年者を略取し、または誘拐した物は、3月以上7年以下の懲役に処する。
引用:刑法 第224条(未成年者略取及び誘拐)
刑法の規定によると未成年者を誘拐した場合、3ヶ月以上7年以下の懲役になります。
量刑にかなりの幅がありますが、相場は6年3ヶ月といわれています。
この罪は親告罪であるため、被害者等からの告訴がなければ処罰されることはありません。
桐淵容疑者と小学生の姉妹はSNSによって知り合いました。
一方的な誘拐ではなく、おそらく約束をして車で出かけたのでしょう。
そうなると小学生姉妹の父親も、自分の娘たちにも多少なりとも非があると思い、告訴しない可能性も考えられます。
しかし小学生と知っていて連れ出したのだとしたら、告訴をし処罰を望むかもしれません。
きちんと自分の犯した行動を反省してほしいと思います。
まとめ
今回は小学生姉妹を誘拐した桐淵容疑者の顔画像やFacebookを調査しました。
Facebookのアカウントはおそらく桐淵容疑者本人のものでしょう。
中学生時代は作文コンクールで受賞しており、優秀さがうかがえます。
同じ過ちを繰り返さずに、きちんと罪を償ってほしいと思います。
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