齊藤健一郎の学歴や経歴は？月商1200万円の飲食店経営者だった！

ガーシー議員の除名により繰り上がり当選を果たした政治家女子48党の副党首・齊藤健一郎参議院議員。

ホリエモンの運転手をしたり、会社経営をしていたこともあるようです。

今回は齊藤健一郎議員の学歴や経歴を調査しました。

齊藤健一郎議員のプロフィール

過去に結婚したことがあり、現在は離婚されているため独身です。

ちなみに、お子さんはいません。

現在の肩書は下記のとおりです。

数多くの肩書を持つ齊藤議員の学歴や経歴を調べてみました。

齊藤健一郎議員の学歴や経歴は？

議員という肩書だけではなく、堀江政経塾の塾長やアドベンチャーレースの発起人であったりと様々な活動をしている齊藤議員。

そんな齊藤議員の学歴や経歴をまとめました。

学歴

神戸弘陵学園高等学校卒業

中学を卒業すると野球の名門校、神戸弘陵学園高等学校に入学します。

齊藤議員が高校生のころは、特に高校野球の名門と呼ばれる学校でした

クラブ活動に力を入れている学校で、近畿大会や全国大会に出場したクラブも多数あります。

偏差値は40～49と高くはありませんが、その分スポーツを頑張っている私立の高校です。

そんな高校だからこそ数多くのスポーツ選手を輩出しています。

サッカーの元日本代表・奥大介さんや、女子プロサッカー選手の合田朱里選手、オリックス・バファローズ所属の東晃平選手など30人超が卒業している学校なのです！

齊藤議員は小学校4年生から野球を始め、高校は野球の推薦で入学しました。

小学校では副キャプテン、中学校・高校ではキャプテンを務め、ポジションはキャッチャーでした。

「プロになるつもりはなかったんですが、オリンピックには出たいな、そんなことを考えていました」

引用：飲食の戦士たち

このような発言からも、かなりの腕前の持ち主だったのでしょう。

奈良産業大学卒業

高校同様に大学も野球推薦で入学しています。

野球推薦で入学したものの指導者の方針と噛み合わず、野球部を退部しました。

兵庫から奈良に通っていたため、通学時間がかなりかかったようです。

兵庫県尼崎市から奈良産業大学までは、片道1時間30分かかります。

野球のために頑張って通っていたものの、退部してからは学校に行く気持ちが冷め、週に2～3時間しか通っていなかったそう。

冷めた野球の気持ちはアルバイトへと移行し、3年間ガストでアルバイトをしていました。

この経験が後の飲食店経営へとつながっていくのです。

経歴

大学生時代に飲食店のバイトにハマり、ガスト、ピザーラ、カフェレストランアクアでアルバイトを経験していました。

この経験から大学卒業後は飲食店に惹かれたものの、結婚をきっかけにサラリーマンになることを決意！

株式会社プロトコーポレーションという車の情報誌の会社に就職しました。

最初は成績が伸びませんでしたが、自分自身が良いと思ったものを素直に伝えていくことで、トップセールスを記録するまでに成長しました。

しかし、28歳で起業したいと考えていたことと、離婚の時期が重なったこともあり退社することに。

そして2007年、大学生時代にアルバイトをしていた「カフェレストランアクア」のオーナーが店を手放すという話を聞き、350万円で買い取ることにしました。

28歳で株式会社aquaLstyleの代表取締役となります。

「カフェレストランアクア」は元々1ヶ月200万円ぐらいの売上でしたが、齊藤議員がオーナーになってからは月500～600万円に増加しました。

4年後には2号店「アクアサウスコースト」を開業し、月商1200万円を超える人気店となりました。

飲食店の経営は上手くいっていましたが、橋下徹大阪府知事に憧れ政治家を志します。

2018年に株式会社aquaLstyleを売却し、友人の紹介で知り合った堀江貴文の運転手兼秘書となりました。

2020年、東京都知事選挙でホリエモン新党の公認とNHKから国民を守る党の推薦により立候補しましたが落選。

2021年、第49回衆議院議員選挙の比例九州ブロックに立候補しましたが、こちらも落選しています。

2022年、NHK党の副党首に就任し、第26回参議院議員通常選挙に立候補したものの落選。

2023年、ガーシー議員が参議院議員除名処分となり、齊藤議員が繰り上げ当選となりました。

このような経歴をお持ちの齊藤議員ですが、2020年にホリエモンこと堀江貴文さんと共に餃子事件を起こしていたことがあるのです！

齊藤健一郎議員の“餃子”事件とは？

齊藤議員は、議員になる前の2020年9月22日に炎上する事件を起こしていました。

広島県尾道市にある餃子専門店の四一餃子に、ホリエモンとマスクをつけずに訪問。

入店時はマスクの着用としているお店のルールに異論を唱え、騒動となりました。

お店は迷惑行為が殺到し一時休業においやられる事態に。

後日クラウドファンディングで資金調達を行い、営業を再開することができました。

この件に関して、齊藤議員はツイートをしていました。

このツイートからも自分に非があることを認めているようです。

異論を唱えるのは自由ですが、お店が営業できなくなるような影響力を持っていることを考えて発言をすべきでしょう。

まとめ

今回は政治家女子48党の齊藤健一郎議員の学歴や経歴を調査しました。

学生時代はかなりの実力がある野球少年であり、様々な経歴の持ち主であることがわかりました。