「車を売るならビッグモーター♪」というCMでおなじみのビッグモーターの社長・兼重宏行氏。
公式サイトでは「中古車買取台数6年連続日本一」としており、売上高はなんと7000億円ともいわれています。
そんな会社の社長の年収はかなりスゴイんではないでしょうか?
今回は兼重宏行社長の年収を調査してみました!
兼重宏行社長のプロフィール
名前:兼重 宏行(かねしげ ひろゆき)
生年月日:1951年9月13日
出身地:山口県岩国市
兼重社長は一代でビッグモーターを築き上げた敏腕経営者です。
24歳の時に兼重オートセンターを創業し、2年後の1978年には株式会社ビッグモーターとして法人化しました。
そこから45年間代表取締役を務め、2023年で72歳になりますが現役で活躍されています。
株式会社エム・エー・シーを買収したり、ハナテンを子会社化したりと事業拡大をしてきました。
そんな兼重社長の年収とはどのくらいなのでしょうか?
兼重宏行社長の年収はいくら?
兼重社長の年収を調べたところ、公開はされていませんでした。
何か少しでもヒントはないかと調査をすすめると、ビッグモーターの採用ページには2021年に入社した次長が年収4,000万円越えも可能という文字が!
竹中次長のインタビューによるとビッグモーターに入社してよかった点として給与面とあげており、最高月収は430万円も稼いだことがあるといいます。
完全実力主義としており、成果を出せば給与に反映されるためやりがいがあるようです。
竹中次長の最高月収が430万円ということで実際に年収が4,000万円を越えていたわけではないと思いますが、頑張り次第では可能だということでしょう。
中小企業では社員の方が社長よりも給与が高いということもありますが、ビッグモーターのような大手企業ではやはり一番高い報酬をもらっているのは社長でしょう。
そうなると兼重社長の年収は5,000万円を越えているかもしれませんね!
日本には役員報酬個別開示義務というものがあり、上場企業は年間1億円以上の報酬を受け取る役員名と報酬額を開示することが義務付けられています。
兼重社長は報酬額を開示していないので、年収が1億円未満であることは確実です。
さらに役員報酬の相場を調べてみると、2020年に行われた調査で従業員の規模と役職による平均報酬のデータがありました。
この表からは従業員の人数から役員報酬の相場がどのくらいなのかを知ることができます。
ビッグモーターは従業員数が2021年時点で6,000人となっているため、この表から兼重社長の年収は7,300万円ぐらいであることが予想されます。
役員報酬個別開示義務から1億円を越えていないことは確実なので、そうなるとこの相場の金額ぐらいが適切かもしれませんね。
この年収を証明するかのように、とても立派な自宅を所有していることがわかりました!
兼重宏行社長の自宅の値段は?
兼重社長は東京都目黒区青葉台に敷地面積471.9坪の自宅を所有しています。
目黒区青葉台は高級住宅街であり、目黒駅と代官山駅の間に位置するため買い物のしやすさはダントツです。
そんな人気のエリアに兼重社長は2018年に自宅を購入しました。
なんと当時の坪単価は468万円/坪。
ということは土地だけで22億円(471.9坪×468万円)という計算になります。
そして中庭には噴水があり、自宅はホテルのような空間なんだそう!
住友林業緑化株式会社のホームページには実例ギャラリーとして、兼重社長の自宅が掲載されています。
その画像がこちらです。
あまりにも広すぎる玄関で、ドラマに出てきそうですね!
こちらは中庭にある噴水です。
東京の高級住宅街で噴水があるお家に住めるなんてすごいですね!
茶室も構えており、自宅と言うより庭園ですね。
こんなに豪華な自宅に住めるとなると、やはり7000万円ぐらいの年収があってもおかしくなさそうですね!
まとめ
今回はビッグモーターの兼重宏行社長の年収を調査しました。
役員報酬を開示していないので、1億円未満であることは確実でしょう。
相場から見ると7000万円ぐらいの可能性が高いようです。
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