和歌山県立医科大の40代男性教授が教え子の女子学生と不適切な関係を持ったとして懲戒解雇になったことが報じられました。
この40代男性教授とは誰なのでしょうか?
調査してみました。
女子学生と不適切な関係を持ったとして教授が懲戒解雇
和歌山県立医科大は1日、教え子の女子学生と不適切な関係を持ったとして、男性教授(40歳代)を懲戒解雇にしたと発表した。
引用:讀賣新聞オンライン
男性教授は2022年8月に担任として受け持っていた女子学生の相談に乗った後、ホテルで不適切な行為に及んだといいます。
男性教授は行為を認め“同意はあった”としていますが、女子学生は“今後の学生生活に関わるため断れなかった”と話しています。
教授という立場を利用して犯行に及ぶなんて、ありえません!
しかも女子学生はうつ病を発症してしまうほど、精神的苦痛を負うことになりました。
この40代男性教授とは誰なのでしょうか?
和歌山県立医科大の40代男性教授は誰?
和歌山県立医科大学は、女子学生の特定につながる恐れがあるとして教授の所属学部や氏名などは公表していません。
SNSの投稿も調べてみましたが、教授が誰なのか特定できるものは出てきませんでした。
和歌山県立医科大学の在学生であれば今までいた40代男性教授が突如解雇になっているので、誰なのかわかるはずです。
ですがSNSにはそのような投稿が一切見られませんでした。
おそらく大学側から女子学生が特定されないことを最優先するために、在学生にもSNS等への書き込みを禁止しているのでしょう。
また男性教授は妻帯者でもあるため、名前が知れ渡ると奥さんにも火花が飛んできてしまいます。
奥さんもまさか旦那が教え子と不適切な行為をしていたなんて思ってもいなかったはずです。
40代で妻帯者であったということは、子供がいる可能性も考えられます。
年齢的には中学生から大学生ぐらいの子供がいてもおかしくありません。
自分の父親が教え子に手を出していたことを知ったら、軽蔑してしまうかもしれませんね。
もし思春期の娘がいたらなおさらのことでしょう。
男性教授は“同意があった”としていますが教授と教え子という関係上、同意の有無は関係なくそのような行為を行うべきではありません。
懲戒解雇となった男性教授は、逮捕されるのでしょうか?
和歌山県立医科大の40代男性教授は逮捕される?
女子学生が被害届を提出したとしても、すぐに逮捕されるわけではないようです。
当時の状況や男性教授と女子学生の関係性などを鑑みて逮捕の必要性を判断します。
逮捕は逃亡の恐れや証拠隠滅の恐れが認められる時に行われますが、男性教授は行為を認めており解雇もされています。
この状況からはすぐに逮捕される可能性は低いかもしれません。
逮捕された場合、どのような刑罰がくだされるのでしょうか?
和歌山県立医科大の40代男性教授に与えられる刑罰は?
女子学生が被害届を提出せずに示談が成立すれば、逮捕の可能性は低くなります。
ですがもし被害届を提出し逮捕された場合にはどのような刑罰が与えられるのでしょうか?
男性教授が逮捕されるとしたら、不同意性交等罪が適用されるでしょう。
※拘禁刑は自由刑の中の“懲役”と“禁錮”を一本化にしたもの。2025年に施行される見込みで、施行されるまでは“懲役”とみなされる。
不同意性交等罪は、原則として執行猶予はつきません。
執行猶予がつくのは懲役刑が3年以下の刑罰のみだからです。
懲役刑の相場は5年半とされており、かなり重い罪であることがわかります。
男性教授は「自らの教員倫理の甘さが招いた」と反省しているようですが、二度と同じことが起きないように考えを改めてほしいと思います。
まとめ
今回は和歌山県立医科大の40代男性教授が誰なのか調査しました。
女子学生の特定されないために、男性教授の氏名や学部の公表は控えてるとのことです。
おそらく在学生にもSNS等への書き込みを禁止しているのか、男性教授を特定できる情報は出回っていませんでした。
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