上海出身で日本と中国を行き来する生活を送っている女優の高陽子さん。
ビートたけしのTVタックルにも出演し、コメンテーターとしても活躍しています。
今回は高陽子さんの学歴を調査しました。
高陽子さんのプロフィール
名前:高 陽子(こう ようこ)
生年月日:1985年11月23日
出身地:上海
特技:北京語、上海語、英語、ピアノ、歌、ヨガ
趣味:中華料理作り
所属事務所:ジャパン・ミュージックエンターテイメント
身長が166cmとスタイル抜群な高さん。
現在は女優として活躍していますが、活動開始はモデルだったようです。
2008年には『CanCam』や『Ray』などのファッション雑誌に度々登場していました。
女優として活動をし始めたのは2011年。
映画『チンゲンサイの夏休み』で主演を務め、さぬき映画祭でグランプリを獲得しました。
その後はドラマ、舞台、ラジオ、CMと活躍の場を広げています。
そんな高さんの学歴を調べてみました。
高陽子さんの学歴は?
高さんは大学教授である父の仕事の関係で、日本と中国を行き来しながら育ちました。
中国の上海で生まれ、初めて日本に来たのは6歳のときのことでした。
日本語もわからない状態でしたが、日本の小学校に入学。
中学校を卒業するまでは日本にいたようですが、どこの学校に通っていたかはわかりませんでした。
その後中国に戻ると上海にある高校を卒業しています。
高校についても出身校は公表されていませんでした。
高校卒業後は復旦大学に入学しているので、もしかしたら復旦大学附属高校だったのかもしれませんね。
唯一高さんの学歴の中でわかっているのは復旦大学法学部を卒業しているということです。
復旦大学(ふくたん大学)は中国の大学ランキングで605校中6位という上海市でもトップクラスの名門大学です。
中国では「北の北京大、南の復旦大」と北京大学と並んで称されるほど!
国際性が強い大学で、全学生の15%が留学生であり、39%の学生は留学を経験しています。
学費は年間約120万円と日本とあまり変わりません。
偏差値は78で、日本の大学でいうと京都大学と同じぐらいと言われています。
かなり優秀な方だということがわかりますね!
幼い頃から日本と中国を行き来する生活を送っていたため、北京語、上海語、日本語、英語と4か国語も話せるんだそう。
父親が大学教授ということで優秀な遺伝子を受け継いでいるのかもしれませんが、それだけではなく多くの努力をした結果でしょう。
高陽子さんの経歴は?
高さんは大学を卒業した2008年から読者モデルとして女性ファッション雑誌に登場し始めます。
その頃登場していた雑誌がこちらです。
- CanCam(中国版)
- Scawaii(中国版)
- mina(中国版)
- Ray(中国版)
- TOUCH
- URBAN
どれも有名なファッション雑誌ですが中国版には日本人のモデルが登場し、読者モデルは中国人が登場しているようです。
高さんも芸能界の入り口は読者モデルからのスタートだったのでしょう。
その後の出演作品はこちらです。
【映画】
- 2011年 「チンゲンサイの夏休み」主演:夏来役(さぬき映画祭でグランプリを獲得)
- 2011年 日中国正常化40周年作品「女優」~チンゲンサイの夏休み~麗花役
- 2019年 「新宿ゴールデン街~愛・哀」主演
- 2020年 「撕裂暗黑最后一道光芒」(中国映画)
【ドラマ】
- 2018年 CX「さくらの親子丼2」葉子役
- 2019年 KTV「銀座黒猫物語」西野由香役
【舞台】
- 2016年 ピープルシアター第64回公演「新宿カンタータ」
- 2017年 ピープルシアター第65回公演「満州国演義」
【ラジオ】
- 2012~2014年 LF「BUZZ SHANGHAI」(MC)
【広告】
- 2011年 富士フィルム
- 2015年 カネボウ
- 2014~2016年 大阪王将イメージキャラクター
映画・ドラマ・舞台と幅広く活動し、読者モデルから女優へと華蓮なる転身を遂げています!
美人女優というだけあり、映画やドラマだけでなく大手企業から広告にも起用されるなんてさすがですね!
高陽子さんは医師ではない!
Googleで「高陽子」と検索すると「高陽子 医師」と出てくるので、高さんが医者なのでは?と思った方もいるのではないでしょうか?
ですが高さんは法学部を卒業後、芸能界の道へと進んでいるため医師ではありません。
実は日本人の医師で同姓同名の方がいたのです!
まさか同姓同名の方がいるなんて驚きですね!
これでは勘違いされてしまっている方がいてもおかしくありませんね。
まとめ
今回は高陽子さんの学歴を調査しました。
小・中学校は日本の学校を卒業し、高校は上海の高校を卒業していました。
大学は名門の復旦大学を卒業している優秀な方でした!
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