10月24日、山際経済再生担当大臣が辞任しました。
このニュースが速報で報じられると、YahooニュースやTwitterでは様々な意見が投稿されています。
今回は山際大臣の辞任に対する批判の声をまとめました。
山際経済再生担当大臣の辞任
えーと、先ほど山際大臣の方から、自らの政治行動に関連して、経済対策、補正予算をはじめとする、国会審議に支障を来す、滞りを生じるということについては本意ではないと。
よって職を辞したいという申し出がありました。
総理大臣としては、経済対策、補正予算、さらには旧統一教会問題に関する被害者救済、再発防止といった重要な課題に専念する。
それを最優先にするということから、この申し出を「了」とすることを決断をいたしました。
そして後任については明日発表させていただき、明日夕刻、所定の手続きを済ませたいと考えております。
以上です。
引用:毎日新聞
山際大臣本人から辞職の申し出があり、岸田総理大臣がこれを認めるという内容でした。
この報道に対して、世間からどのような声が上がっているのでしょうか?
山際大臣の辞任は当然だが遅すぎる。
山際大臣が辞任して、細田氏、萩生田氏が辞めないのは何なん?
大臣は辞めるけど議員は辞めないのっておかしいですよね。
このように辞任後も批判の声が後を絶ちません。
今回は山際大臣の辞任に対する批判の声をまとめました。
山際大臣の辞任に批判の声
Twitterに投稿された批判の声をまとめました。
- 辞任が遅すぎる
- 山際大臣以外にも辞任すべき議員がいる
- 山際大臣の答弁への批判
今回、山際大臣が辞任することになった一番の原因は旧統一教会との関係です。
自民党内には旧統一教会との関わりがある議員が多数いますが、山際大臣においては旧統一教会のトップとの写真が流出したり、海外の会合にも参加していた過去が報じられ、かなり深い関係があったようです。
しかし、山際大臣は“記憶がない”と答えたり、報道が出てから「報道で出ているならそうなのだろう」と後出しでの発言の多さに、責任感のなさや不誠実さが世間から反感を買っていました。
それ故に今回の辞任に対する報道が出ると、【遅すぎる】という声が多数見られるのも仕方のないことでしょう。
大臣の職は辞するものの、議員は辞職しないということについても納得していない国民が多いようです。
また、山際大臣だけでなく、旧統一教会との関わりがあったと報じられている他の議員も辞めるべきではないかという声も多数見られました。
岸田内閣の支持率は日々低下傾向にありますが、今後はどうなってしまうのでしょうか。
新しい経済再生担当大臣は本日発表されるようですが、責任感のある誠実な仕事をしていただける方になることを期待しています。
まとめ
今回は山際大臣の辞任に関する批判の声をまとめました。
辞任が遅すぎるという山際大臣と岸田総理に対する判断力のなさの声が多くありました。
後任の大臣にはしっかり政治を務められる方を任命していただきたいと思います。
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