12月2日、日本時間早朝に2022FIFAワールドカップの日本VSスペイン戦が行われました。
日本は格上のスペインを相手に逆転勝利を収めましたが、スペインがわざと負けたのでは?という噂があるようです。
今回はワールドカップ日本VSスペイン戦で、スペインがわざと負けたのでは?という噂について調べてみました。
スペインがわざと負けたという噂
Twitterではスペインがわざと負けたのでは?という噂が飛び交っています。
このようなツイートが複数見られました。
本当にスペインはわざと負けたのでしょうか?
日本にわざと負けて2位通過狙い!?
スペイン戦の前日11月30日にスペイン代表のルイス・エンリケ監督が会見に出席しました。
日本戦を迎えるにあたり、一部のスペインメディアが日本戦に負けて1位通過を日本に譲ることで、優勝候補の大本命・ブラジルと同じトーナメントの山に入ることを避けられると報じ、賛否両論を巻き起こした。
指揮官はこの報道を真っ向から否定。「まずはベスト16に入らなければならない。(ブラジルは)F組だったか?G組だったか?忘れたが、そんなことは一切考えない。我々は(決勝までの)7試合全てを勝つつもりだ」と早口でまくし立てた。
かつてバスケットボールの世界大会で2位通過を狙ったチームがあったことを知っているようで「そのチームは、すぐに負けた」とバッサリ。「この試合を勝って、ベスト16に行く」と必勝を誓った。
引用:スポーツ報知
スペインの監督はわざと負けて2位通過を狙っているという噂について否定していました。
しかし結果は日本が逆転勝利し1位通過、スペインが2位通過となりました。
試合前日の会見で否定していたものの、その通りの結果になったため「わざと負けたのでは?」という噂が飛び交ってしまったようです。
結果だけ見るとそう思われても仕方がないかもしれませんが、試合の様子を見ると「わざと負けたのでは?」という噂はなさそうです。
と言うのも、前半開始11分でスペインがゴールを決めています。
わざと負けるつもりであれば、先制ゴールを決めるはずがないでしょう。
そして、もしドイツVSコスタリカ戦でコスタリカが勝利し、スペインが日本戦で負けた場合はスペインのグループリーグ突破も危うくなります。
ブラジルと同じトーナメントを避けるためにそんな危険な賭けをしてまで2位通過を狙うでしょうか?
最新のFIFAランキングでは日本が24位、スペインが7位となっています。
かなりの格上相手の勝利に驚きを隠せない人も多く、このような噂が飛び交ってしまったのでしょう。
ですが、初戦の格上相手のドイツ戦でも勝利を収めた日本!
今回のサムライブルーはひと味もふた味も違うのかもしれません!
次の試合も皆さんで応援し、エールを送りましょう!
日本の2点目は誤審!?
日本の1点目は後半3分に堂安選手がゴールを決めました。
そして2点目は後半6分で三笘選手がゴールラインギリギリで折り返し、田中選手がゴールを決めました。
誤審では?と問題視されているのが、2点目の三笘選手のゴールアシストのシーンです。
三笘選手がゴールラインギリギリで折り返しましたが、ゴールラインをはみ出していると言われています。
その画像がこちらです。
確かに横から見るとゴールラインをはみ出していますね。
次は上からの映像を見てみましょう。
上からの画像だとライン上にボールが微かにかかっています。
サッカーの競技規則によるとラインの上空にボールの一部でもかかっていればインプレーとして認められます。
そのため今回のビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)判定の結果インプレーとされ、ゴールも認められました。
まとめ
今回はスペイン戦で、スペインがわざと負けたのでは?という噂について調べてみました。
結論、噂であり本当ではなさそうです。
また誤審と言われているアシストも画像によりインプレーということがわかりました。
グループリーグ1位通過の日本!
今後の試合も楽しみですね!
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