指揮者の山脇幸人さんが31歳の若さで亡くなられたことが報じられました。
山脇幸人さんは輝かしいキャリアの持ち主であり、「新時代の旗手」として期待されており、10月には凱旋公演を行ったばかりでした。
そんな山脇幸人さんには奥さんやお子さんはいたのでしょうか?
調査してみました。
指揮者・山脇幸人さんが死去
指揮者の山脇幸人(やまわき・ゆきと)さんが、今月2日に亡くなっていたことを6日、所属するパシフィック・コンサート・マネジメントが公式サイトで伝えた。31歳だった。死因は記されていない。
「弊社所属の指揮者 山脇幸人は、令和5年11月2日急逝いたしました(享年31歳)。故人が生前賜りました皆様のご厚情に深く感謝いたしますとともに、茲に謹んでお知らせ申し上げます」
引用:ENCOUNT
山脇幸人さんは宮崎県延岡市出身で、東京芸術大学音楽学部指揮科を卒業しています。
東京芸術大学は東大よりも難しいと言われており、中でも指揮科は5倍と倍率が高い学科となっています。
そんな山脇幸人さんが指揮者になるきっかけは、14歳の夏に中学校の吹奏楽部の顧問で指揮をしていた先生の一言でした。
君が大学に入るまでの5年間をプロデュースするから、指揮者になってみないか
山脇幸人さんは吹奏楽部で打楽器を担当していましたが、リズム感の良さに気付いた先生は指揮者になることを提案したといいます。
見抜いた先生もすごいですが、先生の誘いにのって指揮者を目指し、実力をつけていった山脇幸人さんもすごいですよね!
このことがきっかけで指揮者になった山脇幸人さんは海外のコンクールで1位になったりと、日本国内だけでなく世界でも活躍をしていました。
そんな山脇幸人さんは結婚していたのでしょうか?
山脇幸人さんは結婚していた?
調査したところ、山脇幸人さんの結婚に関する情報は一切出回っていませんでした。
そのため、結婚していない可能性が高いでしょう。
もしくは、結婚相手である奥様が一般人であるため、一切情報が出回っていない可能性も考えられます。
2022年に歌手で女優の大原櫻子さんとのインタビューでは、結婚をしていなさそうな会話が見られました。
初対面である山脇幸人さんの印象について、大原櫻子さんは生きてる喜びみたいなエネルギーを感じると明かしています。
これに対して、山脇幸人さんはこのように語っていました。
山脇:ははは、実は僕は最近になってやっと、人生を楽しもうと決めることが出来たんです。
人生、楽しく生きなきゃ!っていう気持ちでいるんですよ。
だって、一度きりの人生ですからね。
音楽をやるってことは、時には大きな負担がかかるものなんです。
だから、ここまでやらせてもらった両親や先生に感謝の気持ちがいっぱいなんですよね。
好きなことをやっていけるってことはすごく幸せなことだから、僕は常に感謝の気持ちを意識をしながら、ただただ音楽と一緒にいるんです。
僕はこれからも音楽と一緒に歩んでいけるんだっていう幸せと喜びがあるんですよね。
引用:Billboard JAPAN
この山脇幸人さんの言葉からは音楽を最優先にしているように感じるため、結婚していないのかもしれないですね。
結婚したら、音楽に全集中することができなくなってしまいますもんね。
さらに結婚していたとしたら、「両親や先生に感謝の気持ちがいっぱい」という部分に「妻」という言葉もは入りそうな気がします。
世界中を飛び回り、家を開けることも多いと思うので、結婚していたとしたら奥さんに対する感謝の気持ちは欠かせないでしょう。
そして、もし結婚していたとしたら「最近になってやっと、人生を楽しもうと決めることが出来た」なんて言わないはずです。
むしろ、結婚していてこのような発言があったら、奥さんはショックを受けてしまいそうですよね。
ずっと音楽ばかりの人生だったからこそ、出てくる言葉なのかもしれません。
凡人からすれば凄いなーと思うだけですが、厳しい音楽の世界で生きていくためには想像もできないぐらいの努力や精神的なストレスを抱えていたのでしょう。
山脇幸人さんに子供はいた?
山脇幸人さんのお子さんがいるかどうかもわかっていません。
おそらく結婚してなさそうなので、お子さんもいない可能性が高いでしょう。
もし、お子さんがいたら山脇幸人さんの遺伝子を受け継ぎ、音楽の才能に溢れたお子さんだったかもしれませんね。
若き才能が失われてしまい、残念でなりません。
山脇幸人さんのご冥福をお祈りします。
まとめ
今回は指揮者の山脇幸人さんは結婚していたのか調査しました。
結婚に関する情報は一切出回っていないため、わかっていません。
ですが、過去のインタビューや世界中を飛び回ったりしていることを考えると結婚していなかった可能性が高いでしょう。
お子さんについてもわかっていませんが、結婚していない可能性が高いことからいなかったのかもしれません。
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