10-FEETが仲悪いと言われる理由5選！TAKUMAと細美武士の不仲説の真相は？

結成25周年を迎え、「第74回NHK紅白歌合戦」に初出場を決めた10-FEET。

デビュー前には極貧だったため、3人で共同生活をしていましたが、なぜか仲が悪いという噂があるようです。

仲が悪いと言われている理由や真相について調査してみました。

10-FEETが仲悪いという噂

SNSでは、10-FEETは仲が悪いのではないかという声が上げられています。

なぜこのような声が上げられているのでしょうか？

その理由を調査しました。

10-FEETが仲悪いと言われる理由は？

10-FEETは仲が悪いと言われている理由は5つありました。

共同生活を解消

1997年に京都で結成された10-FEET。

2000年に楽器一つで上京した3人は、極貧だったため共同生活を始めました。

極貧の中でも全国ツアーを行い、機材車の中で宿泊することもあったといいます。

そんな10-FEETは2001年にデビュー。

2002年10月に発売した3枚目のシングル『RIVER』ではオリコン週間シングルランキングで初登場30位を獲得しました。

この頃は作品のリリースやライブハウスの出演、ツアーなどで忙しく、自宅に帰れるのは月に1～2回だったそうです。

全国ツアーがない時はスタジオにこもって制作をしており、東京にこだわらず地元・京都を拠点にしても問題ないことに気が付き、京都に戻ることに。

京都に戻るタイミングで共同生活は解消することになりました。

このことがきっかけとなり共同生活の解消するのは、仲が悪いからではないかという憶測を呼ぶことになったようです。

地元・京都を拠点にしたとのことなので、メンバーそれぞれが実家に戻った可能性が高いでしょう。

月に1～2回しか自宅に帰れないのであれば、家賃ももったいないですし、防犯上も危ないですもんね。

決して仲が悪いから共同生活を解消したわけではなく、このような理由があったということです。

TAKUMAさん（ボーカル・ギター）がソロ活動

2021年ボーカル・ギターを担当しているTAKUMAさんがソロとして音源を配信しました。

ソロ名義は卓真。

三田村卓真というTAKUMAさんの本名からとったものです。

3人で活動していた中、急遽ソロ活動を発表されたため、仲の悪さを疑われてしまったようです。

ですが、元々楽曲提供や幅広いジャンルのゲストボーカルとしても参加しているため、突発的なソロ活動というわけではありません。

TAKUMAさんもソロ曲は2021年に配信した1曲のみであり、特別ソロ活動に力を入れていくつもりもないようです。

ライブ事故

2010年3月18日にZepp東京でライブを行った10-FEET。

そのライブ中に、ダイブした男性がケガをして意識不明の重体になったといいます。

※ダイブ：音楽フェスやライブで他の観客の頭上に乗る行為

もちろん10-FEETのメンバーは誰も悪くはないのですが責任を感じ、ブログの更新が途絶えました。

そのため、このような事情を知らない人たちからはブログの更新が途絶えた＝メンバーの仲が悪いと思われてしまったようです。

アルバムのタイトル『Fin』

2017年11月1日に発売された8枚目のアルバムのタイトルが『Fin』でした。

Finとは終わり・最後を意味するフランス語です。

このタイトルが発表されたことにより、10-FEETが終わる？＝仲が悪くて解散？という風に勘違いした人が現れたようです。

ですが、実際は「本当にこれが最後だ」という気持ちで楽曲制作に挑むことで、最高の楽曲を作ることを目的にするために『Fin』というタイトルにしたといいます。

このアルバムが発売されてから、すでに5年が経過しているので、仲が悪くて解散説はデマだったようですね！

NAOKIさん（ベース・ボーカル）による仲悪い宣言

2023年7月2日に行われた「京都大作戦」。

「京都大作戦」は京都を代表する夏の大型フェスで、10-FEETが2007年から主催しています。

そのフェスにて、10-FEETのNAOKIさんが仲悪い宣言をしたのです。

このやり取りを真に受けてしまった人が、本当に仲が悪いと思ってしまったのでしょう。

ですが、こんなやり取りは、本当に仲が悪かったらできないはずです。

TAKUMAさんがインタビューでこのような発言をしていました。

僕らももちろん、仲がええ時、悪い時なんてツアーの短いスパンの中でもあるし、この20年間、いろいろなことがあり続けているし、そこで学んできたこと、変わってきたこともいっぱいありますから。

引用：Rolling Stone　https://rollingstonejapan.com/articles/detail/34698/7/1/1

このように、仲がいい時も悪い時があるのが普通でしょう。

だからこそ、25年以上も共に活動ができているのです。

本当に仲が悪ければ、とっくに解散して別の道を歩んでいるはずです。

このように3つの理由から10-FEETは仲が悪いと言われているようですが、あくまでも噂でありデマと言えるでしょう。

TAKUMAさんの「仲がええ時、悪い時なんてツアーの短いスパンの中でもある」というのが一番納得のいく答えとなっていますよね。

メンバー間の仲悪い疑惑はデマであった10-FEETですが、仲が悪いバンドがいるようです。

10-FEETが仲悪いと言われているバンドは？

SNSにはこのような投稿がありました。

10-FEETのボーカル・TAKUMAさんとELLEGARDENのボーカル・ギターでthe HIATUS、the LOW-ATUS、MONOEYESのメンバーとしても活動している細美武士さんの不仲説があります。

この不仲説は、10-FEETが主催する「京都大作戦」というロックフェスティバルに細美武士さんが呼ばれていないことが原因で浮上したようです。

BRAHMANのボーカル・TOSHI-LOWさんもライブにて細美さんに不仲説を問いかけていました。

これに対して細美武士さんはこのように答えています。

理由については明かされていませんが、仲悪いというのはデマだったようですね。

さらにこの後ではTAKUMAさんについて語っています。

昔からのツレというほど長い付き合いですが、考え方が合わないため敢えてお互いに呼ばないことにしているのかもしれませんね。

そこで喧嘩や仲悪くなるのを防ぐために、このような判断をしているのでしょう。

意見や考え方が一致することは難しいので、このように適度な距離感を保つのも大事ですよね！

まとめ

今回は仲が悪いと言われている理由を調査しました。

実際は仲がいい時もあれば、仲が悪い時もあるという至って普通な関係性であり、噂はデマだったようです。

また、細美武士さんとTAKUMAさんが仲悪いという噂も調査しましたが、こちらも細美武士さんが否定しており、デマということがわかりました。