名脇役として活躍していた俳優の赤塚真人さんが食道がんのため亡くなりました。
50年以上も俳優として活動していたため、多くのファンから悲しみの声が寄せられています。
ファンだけでなく、ご家族の方たちも悲しんでいることでしょう。
そこで、赤塚真人さんの奥さんやお子さんはどんな方なのか調べてみました。
赤塚真人さんが食道がんにより死去
俳優の赤塚真人(あかつか・まこと)さんが4日、食道がんで死去した。73歳だった。
引用:讀賣新聞オンライン
茨城県出身で、1967年に映画「でっかい太陽」でデビューを果たしました。
以後、50年以上にわたり映画やドラマに出演し、主に名脇役として作品を盛り上げてきたのが赤塚真人さんです。
数多くの作品で、様々な役を演じてきました。
そんな赤塚真人さんが73歳という若さでなくなったことに悲しむファンもたくさんいます。
名俳優たちが次々と亡くなってしまい、残念でなりません。
赤塚真人さんのご家族はどんな方なのでしょうか?
奥さんやお子さんについて調べてみました。
赤塚真人さんは結婚相手(妻・奥さん)はどんな人?
赤塚真人さんは42年前に離婚をしています。
元奥さんに関する情報は出ていなかったため、一般の女性の方だったようです。
そのため、名前も顔画像も公表されていませんが、元奥さんとの離婚については驚くべきエピソードがありました。
ある日、赤塚真人さんが仕事から帰宅すると、「買い物に行ってきます」という置き手紙があったそうです。
しかし、一週間経っても元奥さんが戻ってくることはありませんでした。
なんとこの置き手紙をきっかけに離婚となってしまったのです。
後日談があるのかもしれませんが、公表されているエピソードはここだけなので詳細はわかっていません。
ですが、このエピソードの通りだったとすると、突然のこと過ぎてかなりショックを受けたことでしょう。
「買い物に行く」という置き手紙を残して帰ってこないとなれば、事故や事件に巻き込まれたのかもしれないと心配もしていかもしれませんよね。
離婚原因は明かされていませんが、元奥さんが家を出ていってしまったということは結婚生活で我慢できなかったことがあったのか、他にいい人ができてしまったことが考えられます。
お子さんもいたため、赤塚真人さんに原因があるとすれば話し合って改善してもらったり、話し合いをするのではないでしょうか?
話し合いができるような感じではないとしても、せめてお子さんは一緒に連れて出ていくような気もします。
一人で出ていった元奥さんのことを考えると、なにか一人になりたい理由があったのかもしれませんね。
赤塚真人さんと元奥さんのお子さんについても調べてみました。
赤塚真人さんの子供は?
赤塚真人さんは前妻との間に娘さんと息子さんがいます。
突然シングルファザーとなった赤塚真人さんですが遠方でのロケを断るなど、お子さんとの生活を第一に考えて生活を送っていたようです。
また朝晩の食事、お弁当作りも行い、学校行事にも積極的に参加をしていました。
俳優として活躍していた赤塚真人さんですが、きちんとお子さんのことを優先して考えながら、子育てを行っていたなんてすごいですよね!
華やかな世界で活躍していた方であれば、なおさらその世界から離れたくないと思ってしまうでしょう。
それでもお子さん達と一緒にいることが大事だと考え、父親としての役目を果たしていたようです。
娘さんと息子さんについてもそれぞれ調べてみました。
娘
娘さんは現在40歳の一般人です。
残念ながら、名前も顔画像も公表されていませんでした。
職業もわかっていませんが、年齢的には結婚してお子さんがいてもおかしくないでしょう。
息子さんがヤンチャだったというエピソードがあったので、娘さんはお姉さん感が強いタイプだったのかもしれませんね。
息子
息子さんは娘さんの3歳年下の37歳です。
同じく一般人であるため、名前も顔画像も公表されていません。
赤塚真人さんは生前、息子さんとのエピソードを明かしていました。
5歳の時に母親が突然いなくなり、赤塚真人さんが男手ひとつで育てていましたが、小学校6年生になると金髪にしてグレてしまったそうです。
中学に入ると、学校からの呼び出し、家出、暴走族に入り警察のお世話になることもしばしば…。
そんな中、息子さんはバイクで事故を起こしてしまいました。
赤塚真人さんは撮影中でしたが、急いで病院に向かうと息子さんからこんなことを言われたといいます。
親父 心配かけてごめんな。
もう俺 真面目になるから。
この言葉は息子さんからの初めての謝罪だったそうです。
赤塚真人さんにとっても息子さんにとっても、この事故は大きなきっかけとなったことでしょう。
それから3年後、息子さんは介護士資格を取得し、介護施設にて働き始めました。
現在も続けていれば、ベテラン介護士として活躍されているかもしれませんね。
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