熊本県でバスにあおり運転をし逮捕された青山真也容疑者。
あまりにも酷い運転に恐怖を感じた人もいるのではないでしょうか?
自分勝手な言い分であおり運転をした青山真也容疑者の顔画像やFacebookを調査しました。
高速バスにあおり運転をし逮捕
5日午後3時前、熊本市の九州自動車道上り線を走行中の高速バスに対して行われた、あおり運転だ。
前に入られたことに腹を立てたのか、スポーツカーは追い越し車線に入ると、クラクションを鳴らしながら執拗に幅寄せ。
バスはブレーキが間に合わず追突してしまった。
この事故で、バスの運転手や乗客合わせて5人がケガをした。
いずれも軽傷だった。
警察は危険運転致傷の疑いで、熊本市に住む自営業・青山真也容疑者(59)を逮捕。
引用:FNNプライムオンライン
青山真也容疑者はバスの前に割り込み、急な減速をした結果、バスが追突してしまうという事故。
その後、青山容疑者は車から降り、「おい。お前が出てきたけん当たったやろ、さっき。ドライブレコーダーつけとるけん、警察呼べよ」とすごい勢いでバスの運転手に怒鳴りました。
公開されたドライブレコーダーの映像を見た人からは、たくさんのコメントが上げられていました。
ここまでやってしまうと異常というほかはない。
ドラレコを検証すれば圧倒的にあおり男に非があると思う。
こういう人たちへの罪はもっと重くしてもらいたい。
カッとなってなんでしょうが、そのような激情型の人間が運転していることはおろか社会にいることが恐ろしいです。
批判殺到のあおり運転をした青山真也容疑者の顔画像やFacebookを調査しました。
青山真也容疑者はどのような人物・仕事内容とは?
青山容疑者はどのような人物なのか、情報をまとめました。
- 名前:青山 真也(あおやま しんや)
- 年齢:59歳
- 住所:熊本県熊本市東区新外3-6-60
- 職業:自営業(自動車整備工場・青山ボデー代表)
- 容疑:危険運転致傷
青山容疑者は熊本県で自動車の整備工場を経営しています。
トタン屋根の外観からは古風な雰囲気が漂っています。
青山容疑者が運転していたスポーツカーGT-Rの平均価格は1726万円で、もっとも安いものでも1,400万円の高級車でした。
高級車を所有するほどの収入があるようには見えませんが、上空の写真を見ると青山容疑者の自宅の広さがわかります。
こんなにも広い土地を所有しているということは、代々お金持ちな家系なのかもしれません。
そして高級車を所有できるほど、経営は軌道に乗っていたのでしょう。
ですがこんな事件を起こしてしまったら、従業員がいるとするとこんな人の下で働きたくないと思っているかもしれませんね。
そんな青山容疑者の顔画像やFacebookを調べてみました。
青山真也容疑者の顔画像やFacebookは?
Facebookで「青山真也」と検索すると56件ヒットしました。
このうち熊本県在住の方が1人いましたが、青山容疑者とは別人でした。
ドライブレコーダーの映像ではサングラスをかけていた青山容疑者ですが、サングラスを外した顔画像が公開されました。
警察署から送検される時に撮影されたものです。
この後、青山容疑者は報道陣に気がつくと、両手で顔を隠していました。
自分の犯した行為が恥じらうものだと気づいたのでしょうか?
青山容疑者はどのような刑罰を受けるのか調べてみました。
青山真也容疑者に与えられる刑罰は?
青山容疑者が逮捕された容疑は危険運転致傷罪です。
【自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律】
第3条の危険運転致死傷罪の刑罰の内容としては、人を負傷させた場合は12年以下の懲役が科されます。
人を死亡させた場合は15年以下の懲役になります。
引用:弁護士法人 法律事務所
今回の事故では死亡者は出ていないため、12年以下の懲役が科されるでしょう。
容疑者が真摯に反省し、被害者との示談が成立した場合には執行猶予が付くこともあるようです。
ですが危険運転致死傷罪は重大な罪であるため、執行猶予が付く可能性はほとんどないそうです。
また、あおり運転を行った青山容疑者の免許はどうなるのでしょうか?
警察庁のホームページにあおり運転の防止を促すページがありました。
これによると青山容疑者は①交通の危険のおそれ、②著しい交通の危険の両方に当てはまっています。
そのため免許は取り消しされ、欠格期間は3年となります。
これに加え車内人身事故を起こしているため、~13点の加点になるでしょう。
前歴や累積点数がある場合には欠格期間が最大10年になるので、青山容疑者はここに当てはまるかもしれません。
こんな危険な運転をする人には、欠格期間を与えず二度と免許が取れないようにしてほしいですね。
まとめ
今回はあおり運転で逮捕された青山真也容疑者の顔画像を調査しました。
警察署から送検される時にサングラスを外した顔画像が公開されました。
12年以下の懲役と免許取り消しが行われるようです。
しかし、欠格期間が過ぎれば再び免許を取得することができてしまいます。
こんなにも危険な運転をする人には二度と免許を取得できないような法改正も必要なのではないでしょうか。
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