スケートボードの日本代表選手として活躍している開心那選手。
2020年の東京オリンピックでは日本人史上最年少の12歳11ヶ月での出場となり、日本人史上最年少でのメダリストにもなっています。
注目を集めている開心那選手ですが、国籍が気になる方がいるようです。
そこで今回は開心那選手の国籍やご家族についても調査してみました。
開心那選手の国籍が気になる!
ネット上では開心那選手の国籍が気になる方がいるようです。
開選手って中国人なのかな?
開選手の国籍ってどこなんだろう?
開心那選手の国籍って日本なの?
「開(ひらき)」という珍しい苗字から、日本人ではなく中国人だと思っている人もいるようですね。
確かにあまり聞き慣れない苗字なので、そのように思ってしまうのも仕方ないのでしょう。
果たして、本当に中国人なのか、それとも日本人なのか調べてみました。
開心那選手の国籍はどこ?
オリンピックの日本代表選手に選ばれるためには、国籍が日本であることが条件の一つとなっています。
そのため東京オリンピック、パリオリンピックと2大会連続で、日本代表に選ばれている開心那選手の国籍は日本であることは間違いありません。
中国人だと勘違いされてしまう原因の一つとなっている苗字「開」は、日本全国で約2,700人しかいない珍しい苗字なのです。
開さんの比率が多い地域TOP5は、富山県、熊本県、長崎県、石川県、鹿児島県となっており、九州地方に多いようです。
一番多い富山県でもおよそ360人しかいないので、かなり珍しい苗字となっています。
開心那選手は北海道生まれですが、地図を見ると北海道にも「開さん」という苗字の方が在住していることがわかります。
「開さん」が在住していない県もあるほど日本全国では珍しい苗字ですが、北海道の方にとっては「開さん」という苗字が初耳という人は少ないのかもしれませんね。
開心那選手の家族構成は?
開心那選手の家族構成は下記のとおりです。
- 父親
- 母親
- 開心那選手
- 弟
4人家族の開心那選手。
1人ずつどんな方なのか、家族についてもまとめてみました。
父親
お父様のお名前は開洋介さんです。
年齢は2024年現在で、46歳になります。
サーファーっぽい雰囲気がある素敵なお父様ですよね。
どんな職業に就いているのかはわかっていませんが、開心那選手のインタビューにて「父の転勤で引っ越した」という発言から転勤を伴うお仕事のようです。
転勤があるということは、ある程度規模が大きい会社に勤めているのでしょう。
母親
お母様のお名前は開美奈子さんです。
年齢はお父様と同じく46歳です。
ご両親の馴れ初めは明かされていませんが、もしかしたら同級生同士の結婚だったのかもしれませんね。
開心那選手の名付け親はお母様だったといいます。
開心那のココナは、ココナッツのココナ。
母・美奈子さんがココナッツが好きだから、ココナと名付けられました。
でも本人は「(ココナッツは)好きじゃない」
引用:https://archive.is/Tziix#selection-425.45-425.118
ご自身が好きなココナッツから名前をつけるなんて、可愛らしいお母様ですよね!
職業についてはわかっていませんが、開心那選手の練習の送り迎えや大会の同行、開心那選手が振り返られるように練習中に動画の撮影を行っているんだそうです。
開心那選手を熱心にサポートとしていることから、お仕事はされていないのかもしれませんね。
弟
弟さんの名前は開万那杜(まなと)さんです。
弟さんは開心那選手よりも4歳年下なので、2024年現在は11歳・小学5年生になります。
やはり姉弟というだけあって、開心那選手とお顔の雰囲気が似ていますね!
弟さんもスケートボードをしており、Instagramには動画がたくさん投稿されています。
スケートボードをしている姿は開心那選手にそっくりですね!
身近にオリンピック選手の姉・開心那選手がいるので、近い将来、弟さんもオリンピック選手として登場する可能性もあるでしょう!
姉弟そろって目が離せなくなりそうですね!
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