自民党の細田博之前衆議院議長が亡くなられたことが報じられました。
細田博之衆議院議員は2023年10月に体調不良を理由に、衆議院議長を辞任したばかりでした。
細田博之議員の父親(細田吉蔵さん)も衆議院議員を務めていたため、細田博之議員の後継者が誰になるのか気になる方も多いのではないでしょうか?
そこで細田博之議員の後継者は誰になるのか調査してみました。
細田博之前衆議院議長が死去
体調不良を理由に先月、衆議院議長を辞任した細田博之衆議院議員が10日午前、都内の病院でなくなりました。79歳でした。
細田事務所によりますと、議長をやめてから入退院を繰り返していて、容体が急変したということです。
引用:テレ朝news
政治家一家である細田博之議員。
父親も祖父も衆議院議員を務めていました。
細田博之議員が亡くなり、後継ぎは誰になるのでしょうか?
細田博之議員の後継者は娘か息子?
細田博之議員の後継者は明かされていません。
2023年10月10日に東スポが報じた記事によると、細田博之議員は後継者探しに着手していなかったようです。
細田氏は「政治家への執着が人一倍」と党関係者。
やる気満々の本人に応じ、実際には地元側も後継候補者探しに全く着手していないのが実情だ。
引用:東スポ
細田博之議員は体調不良を理由に議長を辞任しましたが、次期衆院選への出馬は続投を表明していました。
そのため細田博之議員本人は後継者を探すことは全くせず、関係者もその意思を尊重していたそうです。
しかし、細田博之議員の訃報が届き、関係者は後継者探しに慌てているのかもしれません。
一番に候補として考えられるのは、細田博之議員のお子さんでしょう。
- 娘
- 息子
娘
名前や顔画像、職業など個人情報は一切公開されていません。
年齢に関しては細田博之議員の年齢から逆算して、40~50代であることが予想されています。
少しでも政治に関連のあるお仕事をしていたら、話題になっているはずです。
しかし、全く情報が出ていないとなると、結婚しており細田家の戸籍から抜けているかもしれませんね。
息子
息子さんに関しても、名前や顔画像、職業など個人情報は一切公開されていません。
また細田博之議員の子供は一男一女という紹介になっており、どちらが先に生まれているのかもわかっていません。
息子さんも娘さんと同じく40~50代ぐらいでしょう。
家系図を見る限りでは、歴代男性が政治家になっている傾向があるので、どちらかと言えば息子さんの方が有力候補かもしれませんね。
お子さんを後継者として考えていたのであれば、亡くなる前からご自身のそばにおいて指導をしていたはずですし、後継者として権力を持つ議員に紹介もしていたはずです。
そのような行為が一切見られなかったことから、お子さん自身も政治家への道を望んでいなかったのかもしれません。
細田博之議員はお子さんの気持ちを尊重して、後継者にしなかったのかもしれませんね。
そうなると後継者を擁立しないまま空白区となる可能性が高いでしょう。
代々政治家としての家系をここで止めてしまうのはもったいない気もしますが、無理やり政治家にならせるよりはこの方がいいのかもしれませんね。
細田博之議員が立候補していた選挙区はどこなのでしょうか?
細田博之議員が立候補していた選挙区は?
細田博之議員が立候補していた選挙区は島根第1区です。
小選挙区制度を導入以来、中選挙区時代(島根県全県区)から父・細田吉蔵さんと細田博之議員が二代に渡って築き上げてきた強力な地盤があります。
そのおかげで、細田博之議員が連続当選している保守王国の一つなのです。
なので、そんな選挙区において後継者を出さないのはかなりもったいないですよね。
後継者がいれば、ほぼ当選確実とも言えるでしょう。
となると、関係者は必死に後継者を探しているかもしれませんね。
まとめ
今回は細田博之議員の後継者は誰になるのか調査しました。
次期衆院選への出馬も表明していたため、後継者は全く探していなかったそうです。
細田博之議員には娘さんと息子さんがいますが、一切情報がないことからも後継者となる可能性は低いでしょう。
コメント