石川祐希はがんではない！現在患っている病気があるのか調査してみた！

男子バレーボール日本代表のキャプテンを務めている石川祐希選手。

爽やかな見た目とプレーのカッコよさから多くのファンが支持しています。

そんな石川祐希選手ですが、がんだという噂があるようです。

果たしてこの噂が本当なのか調べてみました。

石川祐希選手はがんだという噂

ネット上には石川祐希選手は癌だという噂が浮上していました。

このように石川祐希選手が癌なのでは？という声が相次いでいます。

本当に石川祐希選手は癌なのでしょうか？

石川祐希選手はがんではない！

結論からお伝えすると、石川祐希選手はがんではありません。

では、なぜこのような噂が浮上してしまったのでしょうか？

それは石川祐希選手とともに男子バレーボール日本代表として闘ってきた藤井直伸選手の胃がんとの勘違いが原因だと思われます。

2022年2月に自身のInstagramにて、ステージ4の胃がんであることを公表した藤井直伸選手。

目の不調が改善されないことをきっかけに検査入院したところ、胃がんであることがわかりました。

ステージ4の胃がんとは末期の状態であり、平均余命は約8ヶ月というデータもあります。

藤井直伸選手は胃がんが発覚したときには脳に転移しており、転移は複数箇所にも及ぶ可能性があることが報じられていました。

そんな藤井直伸選手に対して、エールを送っていた石川祐希選手。

「絶対戻ってくる！！それまでみんなで待ってるよ、藤井さん」という熱い思いを投稿していました。

藤井直伸選手は胃がんを公表後、闘病に専念。

時々Instagramを更新し、バレーボールを応援している投稿も公開していました。

しかし、胃がんの公表から約1年後の2023年3月10日に藤井直伸選手は亡くなってしまいました。

石川祐希選手は藤井直伸選手と年齢も近く、共に闘った仲間であったため、このような追悼の意を表しました。

このように石川祐希選手は、藤井直伸選手の胃がんの公表後にエールを送ったり、追悼の意を表したりしていました。

そのため「石川祐希　胃がん」というキーワードから「石川祐希選手ががんなのでは」という勘違いが生まれてしまったのかもしれませんね。

癌ではないことがわかった石川祐希選手ですが、その他に病気を患っていないのか気になったので調べてみました。

石川祐希選手が患っている病気は？

調査の結果、石川祐希選手が現在患っている病気はないようです。

もし病気だとしたら、あんなに激しいプレーをすることはできないはずです。

体調が万全でないと日本代表のキャプテンにも選ばれることはないでしょう。

現在行われているパリオリンピックの出場権を懸けた大会であるバレーボールネーションズリーグ2024に出場している石川祐希選手。

第1週はコンディション調整で欠場していましたが、第2週のインタビューではこのように明かしていました。

身体を休ませたことで疲労が回復し、現在はコンディションに問題がないとしています。

現在は元気な石川祐希選手ですが、2020年12月8日に新型コロナウイルスに感染していたことがありました。

感染時の症状は、高熱、咳、味覚・嗅覚の異常を感じたそうです。

身体が資本となるスポーツ選手にとっては、いつ復帰できるのかという不安に駆られていたことでしょう。

発症から10日目と15日目に行った検査では陰性を確認。

12月28日から練習を再開し、1月3日には公式戦に復帰することが出来ました。

復帰はできたものの1月4日の時点では、味覚と嗅覚の異常は半分ぐらいしか回復していないと明かしていました。

新型コロナウイルスによる味覚・嗅覚の異常は1ヶ月程度で戻ることが多いとされていますが、完全に戻るまでには時間がかかると言われています。

ですが発症したのは3年前の話なので、現在は完全に戻っていることでしょう。

コンディションがバッチリな石川祐希選手の活躍を期待しています！