2022年からバスケットボール日本代表に選ばれたの河村勇輝選手。
6歳からバスケを始めた河村勇輝選手は、高校生になると頭角を表し、注目選手へとなっていきました。
今回はそんな河村勇輝選手の凄さをご紹介します。
河村勇輝選手の凄さが話題に!
バスケットボールの試合が放送されるたびに、ネット上では河村勇輝選手の凄さが話題となっています。
こちらはいくつかの投稿を抜粋したものですが、多くの方が河村勇輝選手を凄いと感じていることがわかります。
これほど多くの人に河村勇輝選手が凄いと思われている理由とは一体何なのでしょうか?
調査して、わかりやすくまとめてみました!
河村勇輝選手の凄さの理由3選!
河村勇輝選手の凄さの理由は3つあるようです。
- スピード
- ファウルを受けながらも点を決める
- リスト
どれも気になる項目ですが、1つずつ見ていきましょう。
スピード
河村勇輝選手の一番の凄さは何と言ってもスピードです。
このスピードに関しては、河村勇輝選手自身も強みであることを自負しています。
インタビューでは、自身の得意とするスピードを生かしてチームに貢献したいと明かしていました。
そんな河村勇輝選手のスピード力を感じる映像がこちらです。
あまりの速さに相手チームの選手が追いついていないことがわかりますよね。
この速さは身長172cmと小柄な河村勇輝選手だからこそできるテクニックなのです。
高校時代まではフィーリングでバスケをしていた河村勇輝選手ですが、東海大学に進学したことでバスケットIQや人間力を鍛えることができたそうです。
その結果、小柄な低身長というネガティブな部分をスピードという武器に変えることができました。
河村勇輝選手の代名詞とも言えるスピードは、正しく凄さの一つと言えるでしょう。
ファウルを受けながらも点を決める
2つ目の河村勇輝選手の凄さはファウルを受けながらも点を決めるところです。
通常であればファウルを受けている場面で、ゴールを決めることは難しいですよね。
妨害されているのですから、点が入りづらくなるのは当然です。
ですが、そんな状況でも点を決めてしまうのが河村勇輝選手なのです。
その時の映像がこちらです。
相手チームが外したボールを拾った河村勇輝選手は、ゴールへと目指す途中でファウルを受けているのがわかります。
しかし、河村勇輝選手はファウルを受けながらも点を決めたのです!
ファウルを受けながらも点数を決めた場合には、その点数はカウントされ、さらにフリースローを1本打つことができるのです。
そのため河村勇輝選手は諦めずに、ゴールへと突き進んでいったのでしょう。
その気持ちはもちろん凄いのですが、しっかりと結果として残すところが河村勇輝選手の凄さですよね!
「どんな状況でもベストを尽くすことから逃げてはいけない」ということは、コロナ禍で思うように練習ができなかった時に学んだことなんだそう。
大学に入学した直後から自粛生活を強いられた河村勇輝選手ですが、そんな中でも自分のやるべきことを見失うことなく集中してきました。
コロナ禍で鍛えられた精神面の強さが生かされているのかもしれませんね。
得点能力
3つ目の河村勇輝選手の凄さは得点能力の高さです。
2022年12月に行われた天皇杯にて36得点を決めて以降、得点能力の高さが開花されたようです。
バスケットボールの1試合の平均得点が100点前後ですが、そのうち1/4以上を一人で決めてしまうということですからかなり凄いですよね!
直近では2024年7月7日行われた韓国戦にて、3Pシュートを連続で決めていました。
得点能力の高さは、3Pシュートの正確性も関係していることでしょう。
身長172cmの河村勇輝選手は、日本代表選手の平均身長190cmと比較すると低い方になります。
そんなハンデをものともしない身体能力の高さには驚く人も多いようです。
この身体能力の高さは、大学に入学してから2年間行っていた体幹トレーニングのおかげなんだそうです。
特に筋力がなかったお尻を強化したことで怪我も減り、自身でも実感するほど体幹が強くなったと言います。
どんな場面でも瞬時に判断して、正確にシュートを決める河村勇輝選手は凄いと言われるのも納得です!
これらの凄さが評価され、NBAグリズリーズのエグジビット10契約に合意した河村勇輝選手。
NBA入りを目指し、夢に向かって努力している姿はとても素敵ですよね!
そんな河村勇輝選手ですが、プレーの凄さだけではなく礼儀正しさも凄いと話題になっていました。
河村勇輝選手のお辞儀が話題!
河村勇輝選手はルーティーンとしてコートに入る際に必ずお辞儀をしています。
一礼をするスポーツ選手はそれほど珍しくはないかもしれませんが、ここまでしっかりとキレイなお辞儀をする人は少ないでしょう。
そのため、ネット上では河村勇輝選手のお辞儀姿が話題となっていました。
河村勇輝選手はこのルーティーンを行う理由について、このように明かしていました。
コートに立ちたくても立てない選手だったり、今自分がこうやってコートに立っていることは当たり前じゃないんだというところをコートに入る前に再認識するために一礼して全力で戦うということを誓っている
スポーツ選手という世界はとても厳しい世界です。
特にチームで戦うスポーツは、仲間でありながらもライバルでもあります。
そんな厳しい世界で活躍しているからこそ、他の選手のことも思いやれるのでしょう。
才能だけではなく、努力を重ねて実力をつけてきた河村勇輝選手。
こんなにも凄さを発揮していたら天狗になってしまいそうな気もしますが、このルーティーンを続けることで初心を忘れないようにしているのかもしれませんね。
河村勇輝選手の凄さはこのような部分も評価されているのでしょう。
夢であるNBAの本契約が実現することを願っています。
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