立憲民主党の小西洋之参院議員。
元郵政・総務官僚というエリート議員さんですが、家族や奥さんはいるのでしょうか?
今回は小西洋之氏の家族や奥さんについて調査しました。
小西洋之氏のプロフィール
名前:小西 洋之(こにし ひろゆき)
生年月日:1972年1月28日(51歳)
出身地:徳島県徳島市
最終学歴:コロンビア大学国際公共政策大学院修了
所属政党:立憲民主党
学歴は徳島大学医学部中退、東京大学教養学部卒業、コロンビア大学国際公共政策大学院修了とかなりのエリート!
1998年、東京大学卒業後に郵政省に入省し、ITベンチャー支援をはじめとする情報通信政策などに携わっていました。
2002年に、人事院研修制度でニューヨークに留学し、コロンビア大学国際公共政策大学院を修了。
帰国後は東京大学で医療政策人材養成講座を受講し、総務省で医療政策研究に従事していました。
小西氏が初めて選挙に出馬したのは2010年のこと。
当時は民主党から出馬し、見事トップで当選を果たしました!
2016年には民進党から出馬し、2期目も当選。
2018年に民進党と希望の党が合流し国民民主党となりましたが、そこには合流せず無所属で活動することを選びました。
2020年になると旧立憲民主党と旧国民民主党が合流した立憲民主党には参加。
2022年の参議院選挙には立憲民主党から出馬し、3期目の当選を果たしています。
そんな小西洋之氏の家族や奥さんについて調査しました。
小西洋之氏の家族は?
小西氏に奥さんやお子さんがいるのか調査しました。
奥さんは?
小西氏は結婚しており、奥さんがいます。
ウィキペディアには既婚と書かれていますが、一般人であるためか名前は公表されていません。
政治家の奥さんは、裏方としてサポートすることが必須となります。
そのため小西氏の政治活動が円滑に行えるように、陰ながら支えられているのでしょう。
名前やお顔も表に出ていないので、あくまでも裏方として子育てもしながら小西氏を支えていることを想像すると、忍耐強く健気な性格なのかもしれません。
子供は?
小西氏にはお子さんもいらっしゃることがわかりました。
「優しい人」と自己分析するが、政府を追及する姿をテレビ中継で見た小学生の長男に「いつものパパと違うみたい」と言われショックを受けたが、「国民を守るためには気迫の仕事をします」と腹を決める。
引用:東京新聞
2022年の東京新聞の記事には小学生の長男がいることを明らかにしていました。
このことからご結婚されたのは7年以上前、つまり2015年より前ということになります。
また「息子」ではなく「長男」と言っていることから、お子さんは1人ではなく複数人いるのでしょう。
出身地である徳島には甥っ子や姪っ子が5人おり、「にぃに」と呼ばれ遊ぶほど子供好きだといいます。
小西氏ご自身が姉1人、妹2人いる4人兄弟なので、お子さんも多いのかもしれませんね。
小西氏は結婚し、お子さんがいることを公表はしていません。
恐らく家族のプライバシーを守るための行動でしょう。
政治家の妻、子供というだけで一目置かれる存在に見られてしまいがちです。
きっと子供たちには友達関係や遊びなど普通の暮らしをさせたいという気持ちがあるのかもしれません。
また小西氏は有名な議員さんであるため、子供たちの誘拐のリスクも考えられます。
平穏無事な毎日を送るためにも、プライベートは明かさないことを心がけて家族を守っているのでしょう。
小西洋之氏の父親は一級障がい者
政治家といえば、親が政治家で子供も政治家になるという世襲政治家が多い日本ですが、小西氏の両親は政治家なのでしょうか?
調べてみると小西氏はサラリーマンで共働きの両親のもとに生まれ育ちました。
兄弟は4人兄弟。
1歳年上の姉、6歳下の妹、8歳下の妹がおり、小西氏は第二子として誕生しています。
小西氏が10歳の時に父親が脳卒中で倒れ、一級障がい者となりました。
一級は最も重く、片側手足が全く動かなかったり、指先もほとんど動かない等完全麻痺の状態をいいます。
小学生から大学生までの学生生活の間も、社会人になってからも父親の闘病生活に寄り添い介護をしてきました。
小学生の時から父親の痰を吸引する行為を行い介護に携わるなんて、なかなかできることではないでしょう。
元々共働きだったようですが、恐らく母親が大黒柱となり家族の生計を支え、小西氏を含む子供たちで父親の介護を担当していたのかもしれません。
父親の介護や家庭の事情から徳島大学医学部に進学しましたが、2年で中退をしています。
もともと文系の世界に進みたかった小西氏。
自分の夢を諦めかけていましたが、父親が完全介護の施設に転居することが決まり、父親と家族の後押しにより東京大学に再入学する道を選びました。
完全介護の施設により、家族の負担も減ったことと思います。
きっと父親も小西氏が行きたい道に進めなかったことに罪悪感を抱いていたのではないでしょうか。
そして父親自身も長年、家族の人生を介護につかってしまい申し訳なく思っていたのかもしれません。
残念ながら父親は、21年の闘病生活の末、2003年に帰らぬ人となっています。
子供の頃から介護をしていたなんて壮絶な経験をしている小西氏ですが、その経験から医療法医療計画の改革や循環器病対策基本法などに取り組んでいます。
小西氏にとって父親の存在は、自分の人生そのものと言ってもいいぐらい大きい存在だったことでしょう。
まとめ
今回は立憲民主党の小西洋之氏の家族について調査しました。
小西氏は結婚して奥さんがおり、お子さんもいることがわかりました。
また小学生から父親の介護を経験する壮絶な人生を送っていたようです。
その経験を活かし、現在介護で悩み、苦しんでいる人たちの手助けとなるような取り組みをしていただけたらと思います。
コメント