広島県広陵高校のボンズこと真鍋慧選手がプロ野球ドラフト会議にて、まさかの指名漏れとなりました。
3位以上の指名がなければ大学に進学することを示していたため、真鍋慧選手の大学進学が決まったこととなります。
真鍋慧選手はどこの大学に進学するのでしょうか?
調べてみました。
真鍋慧選手がまさかの指名漏れ
高校通算62本塁打を誇るスラッガー・真鍋慧内野手(広陵)が26日、都内で行われた「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」でまさかの指名漏れとなった。注目を集めた「広陵のボンズ」は3位以上での指名を希望し、4位以下であれば大学進学の意向を各球団に伝えていたため、プロ入りは4年後の夢となった。
引用:Full-Count
中井監督によると真鍋慧選手は、かなりショックを受けていたといいます。
中井監督も真鍋慧選手も指名されるだろうという思いが強かったため、ショックは相当なものでしょう。
4位以下であれば大学に進学することを示していたため、このことも指名漏れとなった一つの要因ではないかと言われています。
確かに球団側からしてみたら、少し生意気というように取られてしまうかもしれませんね。
中井監督曰く、真鍋慧選手は負けず嫌いで頑張れる子ということなので、4年後のドラフト会議にも注目です。
そして、進学を決めた真鍋慧選手はどこの大学に行くのでしょうか?
真鍋慧が進学する大学はどこ?
真鍋慧選手が進学する大学は公表されていません。
現時点で真鍋慧選手の進学先は明治大学か早稲田大学ではないかと言われています。
広陵高校から大学に進学し、プロ野球選手になった人の多くが明治大学か早稲田大学の出身なのです。
・福田周平選手(オリックス)
・佐野恵太選手(DeNA)
・上原健太選手(日本ハムファイターズ)
・有原航平選手(日本ハムファイターズ)
・上本博紀選手(元阪神タイガース)
・丸子達也選手(JR東日本)
ですが、どちらも東京六大学といわれており、難関大学となっています。
明治大学の偏差値は55~65、早稲田大学の偏差値は62.5~70です。
真鍋慧選手が通っている広陵高校の偏差値は特別進学コースが55、総合進学コースが46です。
真鍋慧選手の学力は明らかになっていませんが、大学の推薦入試が終わっているため一般入試かセンター試験を受けることになります。
プロ野球選手を目指すために、これから受験勉強に励むことでしょう。
真鍋慧選手の将来を期待している人も多いので、頑張ってほしいと思います。
真鍋慧選手の兄は法政大学!
真鍋慧選手には4歳年上の兄・真鍋駿(たけと)さんがいます。
駿さんも野球をしており、広島商業高校から法政大学に進学しています。
小学生から野球を始め、中学では部活ではなく名門チームの広島安芸リトルシニアに所属していました。
広島安芸リトルシニアでは4番ピッチャーを務めており、チームを引っ張っていく存在だったといいます。
そして高校3年生の夏には4番で広島県大会に出場し、チームを15年ぶりに夏の甲子園出場に貢献しました。
高校野球のドラフト候補には選ばれず、大学進学を選んだようです。
法政大学に進学した駿さんは野球部に所属し、現在は4年生です。
弟・真鍋慧選手が指名漏れしたドラフト会議には、駿さんの名前は上がっていなかったので、プロ野球の道には進まないようです。
お兄さんが進学していたということで、法政大学野球部の情報が聞けるので、法政大学に進学する可能性もあるかもしれませんね!
まとめ
今回はドラフトから指名漏れした真鍋慧選手がどこの大学に進学するのか調査しました。
一般入試かセンター試験を受けることになるので、進学先はまだ決まっていないようです。
卒業生でプロ野球選手になった先輩を参考にすると、明治大学か早稲田大学の可能性が高いでしょう。
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