カツオという愛称で知られている水泳選手の松元克央選手は、100自由形と200m自由形で日本記録を持っている優秀な選手です。
そんな松元選手はどこのゴーグルを使っているのでしょうか?
調査してみました!
松元克央選手のプロフィール
名前:松元 克央(まつもと かつひろ)
生年月日:1997年2月28日
出身地:福島県いわき市
所属:ミツウロコホールディングス
母親の実家である福島県いわき市で生まれ、東京都葛飾区で育った松元選手。
2017年に初めて日本代表に選出され、2018年にはパンパシフィック水泳選手権で400mリレー・800mリレーの2種目で銅メダルを獲得しています。
2018年アジア競技大会では400mリレー・800mリレーで2冠を達成し、200m自由形でも銀メダルを獲得!
2019年の世界水泳選手権でオリンピック・世界水泳選手権通じて日本競泳史上初の200m自由形で銀メダルを獲得する偉業を成し遂げています。
そんな松元選手はどこのゴーグルを使っているのでしょうか?
松元克央選手のゴーグルはどこのブランド?
松元選手はミズノのGX・SONIC EYE Jというゴーグルを使用しています。
価格は2,970円(税込)で、他の商品と比較しても特別高いわけではありません。
このゴーグルの特徴は2つ!
- 視界が拡大
- 水の抵抗が少ない
視界が拡大
水泳選手にとって水中での視界の良好さはとても重要です。
視界が悪いと泳ぎにくかったり、ターンの際に距離感がわからずタイムロスにつながる可能性もあります。
松本選手が使っているゴーグルは新開発のカーブレンズ採用することにより、従来品よりも前方と側面の視野が格段に広くなっています。
その結果、左右の選手の位置も確認しやすくなりました。
周りの選手のポジションが確認できることで、タイムの向上にもつながるでしょう。
このゴーグルは競泳女子日本代表の池江璃花子選手も使用しており、このようなコメントをしています。
「ゴーグルをつけて泳いだとき、視野が広がり自分がこんなにも周りを見ながら泳いでいるのだ、と初めて実感しました。このゴーグルをつけて、日ごろの練習成果を存分に発揮していきたいと思います。」
引用:Mizuno公式サイト
水の抵抗が少ない
従来品と比較すると水の抵抗が約15%軽減しているといいます。
早く泳ぐためには水の抵抗を減らすことが重要です。
3Dスキャナーを用いて顔を立体的に採寸し、ゴーグル着用時の形状変化を数値化することでフィット感の追求を実現することができたそうです。
購入者のレビューにも「ズレがなくて快適!」「思ったよりフィットし、視界も良好!」というコメントがありました。
松本選手が日本記録を出したり、メダルを獲っているのにもこのグーグルが一役買っているかもしれませんね!
このゴーグルは替えのゴムがあり、松元選手はイエローを選んでいるようです。
ゴムの色を変えることで、他の人との区別もつきやすくなりそうですね!
松元克央選手はイギリスで武者修行をしていた!
松元選手はゴーグルという道具だけに頼るのではなく、もちろん自分のトレーニングも欠かせません。
2022年11月に東京オリンピック200m自由形で金メダルを獲ったトム・ディーン選手が所属するチームの練習に参加しました。
「五輪金メダリストと一緒に練習して、自分の弱さを改めて感じたい」という本人の希望により実現したようです。
イギリスでは日本より重い重量でのウエイトトレーニングを行っており、帰国後も同様の負荷をかけたトレーニングを継続しているといいます。
トム選手の練習法を独自にアレンジしながら行うことで、パワーとスピードを両立した体作りに成功!
その結果、2023年4月に行われた日本選手権で100m、200m自由形、100mバタフライを制して3冠を達成しています。
しかも3種目ともに世界選手権で表彰台を狙えるほどのハイレベルなタイムでした。
松元選手の並々ならぬ努力の結果ですね!
これからの活躍も期待しています!
まとめ
今回は松元克央選手が使っているゴーグルを調査しました!
ミズノのGX・SONIC EYE Jを使っていることがわかりました。
努力家で素晴らしい選手なので、これからの活躍も期待しています!
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