10月10日You TubeチャンネルABEMAバラエティ公式に投稿された動画に出演していた水原希子さん。
そこでの発言がヘイト過ぎると物議を醸しています。
今回は、水原希子さんのヘイト過ぎる発言について調べてみました。
水原希子の発言が物議を醸す事態に!
ABEMA公式ユーチューブチャンネルにアップした動画に、女優の水原希子が出演。
外国人セクシー女優にインタビューするという企画の中で、日本の痴漢事情について「異常です」と断言する場面があり、ネット上で物議を醸している。
引用:ライブドアニュース
You Tube動画内での水原希子さんの発言に対して、SNSでは物議を醸しています。
これほどまでに世間の批判を集めることになってしまった水原希子さんの発言とはなんだったのでしょうか?
調べてまとめました。
水原希子のヘイト過ぎる発言
You TubeチャンネルABEMAバラエティ公式に投稿された動画の水原希子さんのヘイト過ぎると言われている発言をまとめました。
- 痴漢は日本独特の文化。他の国にはない。日本は異常。
- 盗撮防止のために日本のiPhoneだけシャッター音が出る。他の国は音が出ない。
上記の発言を1つずつ検証してみます。
痴漢は日本独特の文化なのか?
「痴漢 世界」で検索してみました。

検索すると上位表示されているタイトルには、どれも【日本】という文字が…
本当に日本独自の嫌な文化なのでしょうか?
続いて水原さんの母親の国籍でもある「痴漢 韓国」と検索してみました。
すると、このような記事を見つけました。
韓国人女性4人に1人「痴漢を経験」
首都圏の女性職員は地下鉄やバスを利用する際に発生する犯罪のうち「わいせつ行為」を最も恐れていることが分かった。
京畿(キョンギ)開発研究院のビン・ミヨン研究委員は8月の1カ月間、首都圏で大衆交通を利用する女性職員300人(有効回答295人)を対象に「大衆交通内のわいせつ行為被害現況」について面接アンケート調査を実施し、その結果を1日に発表した。
大衆交通利用時に発生する可能性が最も高い犯罪には、回答者の69%が「痴漢」を選んだ。続いて「窃盗」(24.4%)、「強盗・暴行」(6.6%)が多かった。
また4人に1人(24.8%)はバスや地下鉄で痴漢を経験したことがあると答えた。
この1年間に2回以上の被害がある場合も30.1%にのぼった。
被害場所は「地下鉄」が67.1%で最も多く、「市内バス」(15.1%)、「バス停留場・地下鉄駅」(11%)、「高速バス・座席バス」(6.8%)の順だった。女性の対処方法は消極的であることが分かった。
痴漢行為があった場合、回答者の半分以上は「バスを乗り換えたり地下鉄の車両を移る」と回答した。
引用:中央日報/中央日報日本語版
この記事は2011年9月のものですが、約10年以上前から韓国でも痴漢が相次いていることがわかります。
よって、水原希子さんの「痴漢は日本独特の文化。他の国にはない。」という発言は嘘ということになるでしょう。
iPhoneのシャッター音が出るのは日本だけ?
水原希子さんの発言によると、「日本は盗撮が多いためiPhoneのシャッター音が出るようになっている。他の国は音が出ない。」ということでしたが、本当なのでしょうか?
調べてみると、“日本と韓国”のみiPhoneのシャッター音が出る仕様になっているようです。
これは盗撮防止のために国が自主規制しているそうです。
日本では2000年に元タレントの田代まさしさんが駅構内で盗撮したことがきっかけとなり、シャッター音の自主規制が始まったとされています。
韓国でも盗撮が多いようで、2004年に65デシベル以上のシャッター音が出るように義務化されました。
よって、水原さんの「iPhoneのシャッター音が出るのは日本だけ」というこの発言も嘘ということになります。
パナソニックが受けたとばっちり
今回の水原さんの発言からTwitterではパナソニックに対する批判も見られました。
水原希子さんをCMで起用しているパナソニックに対して、「なぜ起用しているのか?」「水原希子を起用しているならパナソニック製品を買いたくない」とまで言われてしまっています。
企業のイメージもあるので、起用する人材選びは大切ですね。
まとめ
今回は水原希子さんのヘイト過ぎる言われる発言についてまとめました。
調べてみると、水原さんの発言はどれも本当ではなかったため、物議を醸す事態になってしまったようです。
影響力のある人だからこそ、発言内容には慎重にならないといけないかもしれませんね。
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