嵐の二宮和也さんが独立して、個人で活動していくことを発表しました。
公式サイトでは独立までの経緯を明かしていますが、コレと言った理由は明言されていません。
もしかしたら、公式サイトでは言えないような本当の理由があったのかもしれませんね。
そこで二宮和也さんが独立する本当の理由を調査してみました。
二宮和也さんが独立を発表
故・ジャニー喜多川氏の性加害問題を受け、人気アイドルグループ「嵐」のメンバー・二宮和也さんが、「24日をもちまして、事務所から独立し個人で活動していく」と、ファンクラブ向けのサイトで公表しました。
引用:TBS NEWS DIG
独立の経緯についてはこのように明かしています。
- 1回目の事務所の会見以降、自分の活動に多くの影響が起きた
- 怖さや不安が込み上げ、今後について考え始めた
- エージェント契約やマネジメント契約の話を聞いた
- 自分の将来は自分で決める、自分らしく人生を歩んでいくためにも独立を決断した
また、二宮和也さんが独立をすることで嵐がなくなってしまうのかと不安に思うファンに対してもメッセージを送っています。
「嵐がなくなるんじゃないかとか、不安に思われる方もいらっしゃるかとは思いますけども、僕は明日からも嵐です。嵐がある以上、嵐なので、それは安心していただきたいです」
「また嵐が再開をする、活動をするというときはもちろん、メンバーとして活動を一緒にやっていきます」
引用:TBS NEWS DIG
独立の経緯は明かしているものの、コレと言った明言がなく本当の理由が別にあるのではないかと思う人もいるのではないでしょうか?
そこで、二宮和也さんが独立する本当の理由を調査してみました。
二宮和也さんが独立する本当の理由5選!
二宮和也さんが独立する本当の理由は5つ考えられます。
- 事務所を信頼できなくなった
- 嵐の活動再開目処が立たない
- 大野智さんの自由な生活に憧れ
- 家族の存在
- 滝沢秀明(タッキー)さんのアドバイス
事務所を信頼できなくなった
故・ジャニー喜多川氏による性加害問題で2回の会見を開いたジャニーズ事務所。
誰しもが被害者に対する誠意ある会見を望んでいましたが、2回目の会見では質問指名のNGリストが存在していたことが発覚。
NGリストには、複数の記者やジャーナリストの名前と写真が記載されており、質問の際に指名をしないためのものでした。
このNGリストにジャニーズ事務所はは関与しておらず、コンサルティング側が作成したと明かしています。
本当にジャニーズ事務所が関わっていないのかは不明ですが、すべてをさらけ出していない、何か隠そうとしているようなところを二宮和也さん自身も感じたのかもしれません。
事務所に対する不信感を抱いてしまい、今後の活動を共にしていくことはできないと判断した可能性は考えられますね。
嵐の活動再開目処が立たない
二宮和也さんが所属している嵐は、2020年12月31日をもって活動休止をしています。
活動休止の理由は、メンバーである大野智さんが2017年に「嵐としての活動を終えたい。自由な生活がしてみたい」と明かしたことがきっかけでした。
メンバーで話し合った結果、解散ではなく、しばらく大野智さんを休ませるために活動休止という形を取ることにしました。
活動休止の期間は明かされておらず、3年経った現在も活動再開の発表はされていません。
嵐愛のある二宮和也さんは、嵐の活動再開を望んでいたのかもしれません。
2015年に行われたJCB新ブランドメッセージ発表会にて、『世界にひとつ。あなたにひとつ』のメッセージにちなんで“世界にひとつだけのもの”について聞かれた二宮和也さんは、このように答えました。
やっぱり嵐じゃないですか。
4人でも6人であっても違いますし、5人で並んでいると…常に感じているわけじゃないけど改めて聞かれると嵐かな
1999年11月3日デビューし、20年近く一緒に活動してきた嵐には、他には変えられない愛情があるのでしょう。
そんな嵐の活動再開の目処がたたないのであれば、ジャニーズ事務所にいる意味がないと思ってしまったのかもしれませんね。
大野智さんの自由な生活に憧れ
上記のように嵐は大野智さんの「自由な生活がしてみたい」という願望を叶えるために、活動休止となりました。
最近の大野智さんは長らく住んでいた宮古島を離れ、都内に住んでいるようです。
宮古島では釣りをしたり、リゾートホテルの計画などビジネスもしており、かなり自由な生活を送っていたといいます。
そんな自由にしている大野智さんの姿を見て、事務所にしばられることなく、自分のやりたいように生きていくために独立を考えたのかもしれません。
ジャニーズ事務所に所属している限り、事務所のいうことは絶対なはずです。
やりたい仕事ができず、やりたくない仕事をしなくてはいけないこともあるでしょう。
今まではそんなことを考えることもなかったのかもしれませんが、同じグループのメンバーが自由にしていたら羨ましく思うのも無理ありませんよね。
家族の存在
嵐の中で一番最初に結婚し、子供を授かりパパとなった二宮和也さん。
夫としても2人の子供の父親としても、家族を守っていかなければなりません。
家族を優先して考えた時に、ジャニーズ事務所に残り続けるよりも独立した方がイメージ的にも金銭的にもメリットがあると判断した可能性が考えられます。
ジャニーズ事務所は株式会社SMILE-UP.に社名変更し生まれ変わろうとしていますが、社名を変えただけではイメージを払拭することはできません。
また事務所に所属しているよりも独立した方が収入はアップしますし、契約内容もしばられることなく自分の好きな仕事をすることができます。
家族を養っていく以上、どうしたってお金はかかります。
何不自由なく生活させてあげたいという思いからも、独立を決意したのかもしれませんね。
滝沢秀明(タッキー)さんのアドバイス
ジャニーズ事務所の副社長・ジャニーズアイランド初代社長を務めていたものの、突如退社した滝沢秀明さん。
現在は株式会社TOBEの代表取締役を務め、元ジャニーズのメンバーに活動の場を与えています。
そんな滝沢秀明さんは二宮和也さんと1年違いでジャニーズ事務所に入所した同世代です。
ジャニーズJr.時代には共同生活をしていたり、同じ楽屋を使っていたりと共に過ごしていました。
滝沢秀明さんは早くからジャニーズJr.のリーダーを務め、多くの後輩たちの面倒を見ており、その姿を二宮和也さんも見ていたようです。
2018年4月に情報番組『ビビット』に出演した際に「ジャニーズの先輩で上司にするなら?」という質問にこのように答えていました。
圧倒的にタッキーですね
嵐として地位が確立してからも、滝沢秀明さんのことを尊敬しているのでしょう。
また二宮和也さんを筆頭に活動しているYouTube「ジャにのちゃんねる」では、2023年7月20日にチャンネル登録者数400万人を目前に生配信が行われました。
このときのオープニングが、TOBEに新メンバーが加入する際の動画をマネしたものだったのです。
これに対し、二宮和也さんは滝沢秀明さんに連絡を入れたといいます。
いじっちゃった
ダメよ。ややこしくなるから
ですが、生配信だったため滝沢秀明さんが止めたときには時すでに遅しだったそう。
滝沢秀明さんが退社してからも、このようにいじったり連絡を取り合える中であるということは、独立に関してもアドバイスがあったのかもしれません。
タレントも経験している滝沢秀明さんは、二宮和也さんの立場にたって考えることもでき、プロデューサーや会社社長という立場からもアドバイスができるはずです。
そんな滝沢秀明さんのアドバイスにより、二宮和也さんは独立を決心したのかもしれませんね。
二宮和也さんの独立で嵐は解散する?
二宮和也さんの独立の発表時に嵐について言及している通り、解散することはないでしょう。
「嵐がなくなるんじゃないかとか、不安に思われる方もいらっしゃるかとは思いますけども、僕は明日からも嵐です。嵐がある以上、嵐なので、それは安心していただきたいです」
「また嵐が再開をする、活動をするというときはもちろん、メンバーとして活動を一緒にやっていきます」
引用:TBS NEWS DIG
嵐が再開する時は、一緒に活動すると明かしていますが、活動再開の目処はたっていません。
また上記のように二宮和也さんが独立する本当の理由が「嵐の再開目処がたたない」ことであるとすれば、このまま活動休止が続き、事実上の解散となる可能性はあるかもしれません。
活動休止中でありながら嵐のファンクラブ会員数は300万人とも言われており、嵐のファンクラブ会費は事務所を支える大事な収入源となっています。
嵐を解散させてしまえば、年間120億円もの収益を失うこととなってしまいます。
こんなに莫大な収益を失うのは、事務所としては避けたいはずです。
そうなると、解散はせずにこのまま活動休止が続く可能性が高いでしょう。
まとめ
今回は二宮和也さんが事務所から独立する本当の理由を調査しました。
調査したところ、5つの理由があるようです。
どれも二宮和也さんにとって大事な理由となっているのでしょう。
独立してからもご活躍されることを願っています。
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