鳥取県米子市の認可外保育施設のオーナーが職員に対してセクハラをしていたことが明らかになりました。
内容の酷さから、セクハラではなく犯罪レベルだという声も上がっています。
今回はセクハラをしたとされるオーナーが誰なのか調査しました。
米子市の認可外保育施設でオーナーが職員にセクハラ
鳥取県は5日、米子市の認可外保育施設で、職員間でのセクハラがあったとの監査結果を公表しました。
県による文書指摘事項
「貴園の役職員1名が同園職員に対して、性的な言動となる発言を行ったこと(いわゆるセクシャルハラスメント)が確認できた。これが保育の現場で行われたことは、児童の最善の利益を考慮し、保育サービスを実施する者として適切な姿勢であるとは言えず、適切な保育の実施の確保への影響が懸念される」
引用:BSS山陰放送
元職員の証言によるセクハラの実態がこちらです。
飲み会のたびに『不倫しようぜ』とか。
飲み会の度に自分の取ったホテルで泊まるようにとかって言ってきたりとか。
2人きりのところでキスとかしてこられて。
お尻の方とかもすごく触ってきたりとかして。
やめてくださいとか言っても全然取り合ってもらえませんでした。
しかもこの方は、月に1度の飲み会に欠席したところ解雇にあったというのです。
セクハラだけでなく、飲み会に不参加という理由で解雇にするなんてありえませんよね!
お子さんを預けていた親御さんの気持ちを考えたら気の毒でなりません。
別の報道では、セクハラをした人物のことを役職員ではなくオーナーと書いてある記事もありました。
こんなことをしていたのがオーナーだというので呆れて物が言えなくなります。
そんなオーナーとは誰なのでしょうか?
セクハラをしたオーナーは誰?
別のニュース記事にはこの保育園の施設名が報じられていました。
その施設名とは「ズー・フォニックス・アカデミー米子校」です。
全国に13校あり、少人数制で幼児教育経験を持つ外国人教師が英語を指導するスクールとなっています。
ホームページには会社概要は載っておらず、オーナーを特定することはできませんでした。
ですがズー・フォニックス・アカデミー米子校の求人募集にて、株式会社ウェブリカ・ディー・エーという会社が運営していることが判明。
そこで株式会社ウェブリカ・ディー・エーという会社を調べてみましたが、ホームページはリニューアル中で見ることはできず、住所しか情報が出回っていませんでした。
株式会社ウェブリカ・ディー・エーはズーフォニックスアカデミー米子校からは徒歩8分ととても近い距離にあります。
そのためオーナーの自宅兼事務所なのかもしれません。
この家の表札には「三島」と書かれており、求人募集の採用担当者の名前も三島さんでした。
採用担当者のお名前は女性の方だったので、オーナーの奥さんなのかもしれません。
元職員の証言によると飲み会には奥さんも参加していたがセクハラは見て見ぬふりだったと…
夫婦間でも上下関係が出来上がってしまい、何も言えなかったのでしょうか。
オーナーとは会社の所有権を持っている人物であり、自分が働くのではなく他人を働かせて収益を上げる仕組みを持っていることです。
おそらく今回セクハラをしたオーナーも自分は何もする仕事がないために、月1の飲み会を楽しみにし犯罪とも言えるような行為をしてしまったのかもしれません。
仕事を優先するような人物であれば飲み会に参加しなかっただけで解雇にしたり、保育園の冷蔵庫にお酒を置くようなことはしないでしょう。
完全にオーナーという立場を履き違えてしまっていますね。
二度と同じようなことが起きないようにきちんと対策をしてほしいと思います。
セクハラをしたオーナーの顔画像は?
ズーフォニックスアカデミー米子校のホームページにはフォトギャラリーコーナーがあったので、オーナーの写真が載っていないか探してみました。
ホームページに載っている写真は外国人教師と生徒の写真だけでした。
オーナーの名前はおそらく「三島」さんであるため、日本人でしょう。
しったがってオーナーの顔画像の特定には至っていません。
今後、顔画像が公開されれば追記します。
まとめ
今回は鳥取県米子市の認可外保育施設で職員にセクハラをしたオーナーが誰なのか調査しました。
施設名はズーフォニックスアカデミー米子校で、運営している会社は株式会社ウェブリカ・ディー・エーだということはわかりましたが、名前の特定には至りませんでした。
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