車いすテニスプレーヤーの小田凱人選手。
車いすでテニスをしている姿のイメージが多いですが、実は歩けるのでは?と気になっている方もいるようです。
今回は小田凱人選手が歩けるのかについて調査しました。
小田凱人選手のプロフィール
名前:小田凱人(おだ ときと)
生年月日:2006年5月8日
出身地:愛知県一宮市
身長:175cm
所属:東海理化
小田選手は小学3年生の時に悪性の骨肉腫を発症しました。
股関節に人工関節を入れる手術をし、車いす生活が始まりました。
左右のバランスを取って歩くことが難しく、辛いリハビリの日々だったそうです。
そんな中、医師にパラスポーツへの挑戦を提案され、希望が持てたといいます。
そして、YouTubeを見て“一番ビビっときた”車いすテニスを始めることとなりました。
小田選手は歩くリハビリをしていたということは歩けるようになったのでしょうか?
調査してみました。
小田凱人選手は歩ける?
Googleで小田選手を検索すると「小田剴人 歩ける」と検索している方が多いようです。
小田選手は歩けるのでしょうか?
調べてみると、小田選手は歩けることがわかりました。
しかし、健常者と同様に歩けるのではなく、杖を使って短距離なら歩けるそうです。
イメージ的には、部屋内で欲しい物を取りに行くぐらいの距離でしょうか。
立つこともできるので、写真撮影時には立った状態で撮影することもあります。
小田選手は術後の辛いリハビリを乗り越えた結果、立ったり、杖を使って短い距離を歩けるようになりました。
手術で切除する腫瘍の大きさや部位、筋肉の切除量などによって、術後の歩行能力は変わるそうです。
また“足を使わないと弱くなってしまう”ということから、なるべく歩いて足を鍛えているといいます。
とは言え、左腹部の筋肉を太ももに移植した影響で、左半身を支えるのに十分な筋肉がない小田選手。
歩くことは、とても大変なことだと思います。
それでも歩いて足を鍛える小田選手の頑張りに脱帽します。
現在も病気と向き合いながらテニスの練習をしている小田選手。
骨肉腫とはどのような病気なのでしょうか?
小田剴人選手の病気・骨肉腫とは?
骨肉腫は骨に発生する悪性腫瘍(がん)の中で最も頻度の高い代表的ながんです。
10歳代の思春期、すなわち中学生や高校生くらいの年齢に発生しやすい病気ですが、約3割は40歳以上で発生します。
日本国内でこの病気にかかる人は1年間に200人くらいであり、がんの中では非常にまれな部類に入ります。
引用:国立がん研究センター がん情報サービス
小田選手は、9歳の時にがんの中では発症率が少ない骨肉腫を発症しました。
初期症状は、発症した部位に痛みと腫れが起きます。
小田選手も靴下が履けないほど左足に痛みがあったそうです。
発症原因は不明ですが、骨成長の速さと骨肉腫の発症の関連性が考えられています。
治療には、手術と共に薬物治療と場合によっては放射線治療も併用します。
手術をしたら完治するわけではなく、再発するリスクもあります。
小田選手は再発する可能性もあるため、3ヶ月に1度検診に行っています。
病気とテニスとも向き合う姿は内面的なかっこよさを感じます。
そんな小田選手がSNSではイケメンだと話題になっていたので、イケメン画像を集めてみました。
【画像】小田剴人選手がイケメンすぎる!
病気と向き合いながらテニスプレーヤーを続けている小田選手ですが、SNSでは“イケメン”と話題になっています。
そんな小田選手のイケメン画像を集めてみました!
テニスをしている姿はもちろん、インタビュー中もイケメンですね!
そして笑顔は可愛らしくて、女性ファンが増えそうな気がします!
若くて有望な選手なので、これからの活躍が楽しみです!
まとめ
今回は小田選手が歩けるのかについて調査しました。
結論、短い距離なら杖を使って歩けるとのことです。
努力家の小田選手。
これからのさらなる活躍を期待しています!
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