覚醒剤を使用した疑いで福岡教育大学の教育学部教授の坂井孝次容疑者が逮捕されました。
国立大学の教授という立場でありながら、覚醒剤を使用していたなんて残念でなりませんね。
今回は坂井孝次容疑者の顔画像やFacebookを調査しました。
覚醒剤使用の疑いで国立大学教授を逮捕
覚醒剤を使用したとして福岡県宗像市の福岡教育大学に勤務する教授の男が22日、逮捕されました。九州厚生局麻薬取締部が23日、発表しました。
覚醒剤取締法違反の疑いで緊急逮捕されたのは、福岡教育大学の教育学部の教授、坂井孝次容疑者(52)です。
九州厚生局麻薬取締部によりますと、坂井容疑者は10月12日ごろから22日までの間、福岡県内またはその周辺で覚醒剤を使った疑いです。
麻薬取締部の調べに対し、容疑をおおむね認めているということです。
引用:FBS福岡放送
麻薬取締部が別件の捜査の過程で坂井孝次容疑者の覚醒剤使用の疑いが浮上し、任意で尿検査をしたところ陽性反応が出て逮捕に至ったということです。
別件の捜査ということは覚醒剤や麻薬の売買に坂井孝次容疑者が関わっており、そこから覚醒剤使用疑惑が浮上したということでしょうか?
もし、この売買に坂井孝次容疑者の教え子や同僚の教授が関わっていたとしたら、さらに大変な事件へと発展してしまいます。
現時点では、同大学の生徒や教授の逮捕は報道されていないので、そんなことにはならないといいのですが…
警察は坂井孝次容疑者の自宅の家宅捜索を行い、覚醒剤は見つかっていないものの、吸引に使用したとみられるストローなどを押収したようです。
覚醒剤には眠気が覚めたり、気分が爽快になり疲労感がなくなる効果があるんだとか。
さらには、思考力、判断力が高まり、多弁になり多幸感を覚えるようになるともいいます。
もしかしたら、教授という立場でプレッシャーや疲労感を拭うために使用していたのかもしれませんね。
だとしても違法には変わりがないので、生徒たちも驚いたり、悲しんでいることでしょう。
そんな坂井孝次容疑者の顔画像があるか探してみました。
坂井孝次容疑者の顔画像を特定!
現時点では坂井孝次容疑者の顔画像は公開されていません。
ですが2014年4月25日に坂井孝次容疑者が准教授だった頃に、西日本新聞の記事に取り上げられ、顔画像もあげられていました。
書道にも詳しい坂井孝次容疑者は、福岡教育大学で日本書道史を教えていたようです。
その日本書道史に大きな影響を与えたとされている信尹(のぶただ)について語っているものが記事として取り上げられていました。
新聞に記事として取り上げられるということは、日本書道史の中でも第一人者とも言えるレベルの人だったのではないでしょうか。
そんな優秀な人材が覚醒剤取締法違反で逮捕されてしまうなんて、残念ですね。
坂井孝次容疑者のFacebookは?
Facebookで「坂井孝次」と検索したところ、10件のアカウントが見つかりました。
10件すべてのアカウントを確認しましたが、同姓同名で坂井孝次容疑者の情報と一致するアカウントは見つかりませんでした。
50代のFacebook利用率は31%と低いため、坂井孝次容疑者も利用していなかったのかもしれませんね。
坂井孝次容疑者のInstagramは?
坂井孝次容疑者のInstagramのアカウントも調べてみましたが、特定には至っていません。
Instagramには若い方が多く、顔出ししている方である程度の年齢の方は投稿を非公開にしているため、情報を得ることが出来ませんでした。
Facebookも利用していなそうなので、Instagramはなおさら利用していなかった可能性が高いかもしれませんね。
坂井孝次容疑者はどのような人物なのか?
坂井孝次容疑者の公表されている情報をまとめました。
- 名前:坂井 孝次(さかい こうじ)
- 年齢:52歳
- 住所:福岡県宗像市宮田1丁目
- 職業:福岡教育大学教育学部美術教育研究ユニット教授
- 容疑:覚醒剤取締法違反
坂井孝次容疑者の自宅住所は?
坂井孝次容疑者の自宅住所は福岡県宗像市宮田1丁目です。
自宅の特定には至っていません。
情報がわかり次第、追記します。
坂井孝次容疑者の家族は?
坂井孝次容疑者の家族についても調べてみましたが、Facebook・Instagramともにアカウントが見つからなかったため、私生活についても調べることが出来ませんでした。
52歳で大学教授であれば、結婚し奥さんや子供がいる可能性は高いでしょう。
そうなれば、警察はすでに家宅捜索も行っているため、家族も驚いているはずです。
国立大学教授であれば、将来の退職金もしっかりもらえるため安心して老後を送れるはずです。
それが今回の逮捕により、解雇となれば今まで積み重ねてきたものが水の泡となってしまいます。
また旦那さんや父親が国立大学の教授であれば、奥さんも旦那さんも鼻が高かったかもしれません。
そんな家族の思いも踏みにじってしまう結果となってしまいました。
坂井孝次容疑者に与えられる刑罰は?
坂井孝次容疑者にはどのような刑罰が与えられるのか調べてみました。
初犯の刑罰の相場は、懲役1年6ヶ月~2年、執行猶予3年だそうです。
初犯であれば執行猶予が付く可能性が高く、実刑判決を受ける可能性は低いと言われています。
執行猶予がつけば刑務所に行く必要はありませんが、大学教授の解雇は免れないでしょう。
自身が罪を犯したことを反省し、二度と同じ過ちを繰り返さないようにしてほしいと思います。
まとめ
今回は覚醒剤取締法違反で逮捕された福岡教育大学教育学部の教授である坂井孝次容疑者の顔画像を調査しました。
坂井孝次容疑者が准教授時代に、新聞に顔画像が取り上げられている記事を見つけ、特定することができました。
SNSに関しては特定することができず、利用している可能性は低いようです。
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