大阪維新の会に所属し、高槻市議会議員を務める山﨑まりこ氏。
2023年4月の統一地方選に出馬し、初当選を果たしています。
そんな山﨑まりこ市議の学歴や経歴を調査しました。
山﨑麻里子市議のプロフィール
名前:山﨑 麻里子(やまさき まりこ)
生年月日:1984年5月2日
年齢:39歳(2023年8月時点)
出身地:大阪府茨木市
身長:165cm
趣味:競馬予想、ゴルフ
特技:卵料理、ヘアメイク
コロナ禍と大阪都構想の否決をきっかけに政治に関心を持った山﨑市議。
そこから自分も政治の世界に入って活躍したいと思ったそう。
政治とは全く関わりがない職業をしていながら、ある日突然政治の世界を志すなんてそう簡単にできることではないですよね。
維新政治塾に通っていたとのことですが、かなり勉強されたのでしょう。
その甲斐があり、2023年4月に当選を果たした山﨑市議の学歴や経歴を調査しました。
山﨑麻里子市議の学歴は?
山﨑市議の学歴はこちらです。
あけのほし幼稚園
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古市小学校
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武庫川女子大付属中学校
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長尾谷高等学校卒業
武庫川女子大付属中学校
公立の小学校を卒業後、受験をして武庫川女子大付属中学校に入学しました。
兵庫県にある中学校であり、通っていた地元・大阪の古市小学校からは電車で1時間以上かかります。
中学生にしては通学時間がかなりかかるので、この中学校にかなりの魅力を感じたのか親御さんの意向があったのでしょう。
武庫川女子大付属中学校は偏差値は50前後とそこまで高いわけではありませんが、探究活動を通じてこれからの社会を生き抜くための女性力を育成する学校です。
この学校での教えが、山﨑市議の政治の世界での活動にも役立っているのかもしれません。
長尾谷高等学校
武庫川女子大付属中学校にはエスカレーター式で高校もありますが、付属の高校には進学せずに通信制の高校に進学しました。
長尾谷高等学校は5校(枚方本校、梅田校、京都校、なんば校、奈良校)あり、山﨑市議がどの学校に通っていたのかは不明です。
地元の小学校付近に住んでいたことを考えると梅田校の可能性が高いでしょう。
長尾谷高等学校は大阪府認可の通信制高校で、担任の先生と相談しながら自分のスタイルやペースにあわせて時間割を作成し、勉強をする学校です。
毎日登校するわけではなく、決められた日のみ登校して先生から直接教えてもらったり、レポートを提出し、テストを受けることで単位を取得できるシステムです。
私立の中学校に通っていたら、ほとんどの人が付属の高校に進学するでしょう。
ですが私立中学から通信制高校に通うということは、中学時代に交友関係や勉強についていけなかった等、なにかしらの問題があったのかもしれませんね。
通信制高校であるため、様々な年齢の人がいたことでしょう。
ここでの出会いが、山﨑市議の後の経歴にも関係していたのかもしれません。
山﨑麻里子市議の経歴は?
18歳で上京した山﨑市議は芸能界や美容業界、民間企業の管理職として働いていたそうです。
矢崎まことという芸名でバラエティ、グラビア、女優、レポーターと幅広く活動をしていました。
これは矢崎まこととしてキャンギャルをしていたときの画像です。
現在の市議の姿とは全然違いますよね。
2008年から2015までアメブロに矢崎まことオフィシャルブログ「まこりんのどこまでも翔ぶでー!」を運営していたので、おそらく活動期間も同じぐらいでしょう。
年齢で言うと24歳から31歳にあたります。
ですがグラビアとして活動するには年齢が少しいっているので、もしかしたら上京してすぐに芸能活動を始めていたのかもしれません。
こちらは26歳の時に発売したDVD「真・恋~まこの恋愛妄想~」の画像です。
ビキニ姿でアイマスクをしたり、包帯を水着代わりにしたりと一風変わった演出が盛り込まれているそうです。
なかなか攻めた内容のDVDですね(笑)
他にも2010年には「COURAGE矢崎まこと」というDVDも出しており、レビューには「やっぱり可愛い」とのコメントが!
少ないながらもファンがいたようです。
2014年にはライザップでダイエットに挑戦した過去も!
太ってしまったアイドルが痩せるか芸能界を引退するかを賭けて行われたダイエット企画に挑戦していました。
数々のトレーニングと徹底した食事管理の結果、2ヶ月で9.6kgの減量に成功!
見事芸能界引退を回避することができました。
当時はシェアプロダクションという事務所に所属していましたが、後にフリーランスとなりました。
33歳の時には芸能活動を引退しています。
その後は、庄司ゆうこ社長のポジティブスターヨガのチーフマネージャーとして営業・広報を担当していたようです。
芸能活動をしていたため、営業や広報という仕事は向いていたのかもしれませんね!
コロナ禍で政治の世界を志してからは、池下卓(府議会・衆議院)議員の秘書を務めながら政治の勉強をし、座学は維新政治塾で学んだそう。
維新政治塾は、日本維新の会による候補者の発掘や政治家の育成を目的としています。
18歳以上の日本国籍保有者であれば学生でも応募可能で、他の政党に所属していないことが条件となっています。
「あなたが考える維新の会とは」というテーマの論文を提出した後に合否が通知されます。
誰でも簡単に入れるというわけではないようですね。
合格すると半年間で6回の講義を受け、塾生同士のディスカッションやレポートの提出をし、卒業までに政治について学んでいきます。
受講費用は5万円とそこまで高くはないようです。
2022年に維新塾を卒業して2023年4月に市議会議員に当選しているので、かなり早く結果を出せているといえます。
若い女性が政治に参加することで、若者の政治に関心を持ってくれるかもしれませんね。
まとめ
今回は山﨑麻里子市議の学歴や経歴を調査しました。
私立中学校から通信制高校に進学したり、グラビアアイドル等の芸能活動をしていたことがわかりました。
若い議員さんは少ないので、これからの活躍を期待しています。
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