ゾフィーが解散する理由5選！サイトウさんの不祥事が原因だった？

お笑いコンビ・ゾフィーが突然の解散発表をしました。

「解散の理由は色々とありますが一生懸命考えて出した結論です」とし、明確な解散理由は明かしていません。

そこで、ゾフィーの解散理由を調査してみました。

お笑いコンビ・ゾフィー突然の解散発表

グレープカンパニーは公式Xを更新し「本日11月6日を持ちましてゾフィーが解散する事となりました。今まで沢山の応援ありがとうございました！　これからの2人も応援して頂ければと思います！」と発表した。

引用：ENCOUNT

サイトウナオキさんは所属事務所・グレープカンパニーを退社し、芸能活動を一時休止するとしています。

一方、上田航平さんは所属事務所に残り、プレイヤー兼作家として活動を続けていくとのことです。

ゾフィーは2024年に単独ライブが決まっていましたが、解散に伴い単独ライブの中止も発表されました。

上田さんは自身のX（Twitter）を更新し、ファンに対してこのように伝えています。

今日をもってゾフィーは解散します。

山あり谷あり怒涛の9年間でした。

今まで本当にありがとうざいました。

解散の理由は色々とありますが一生懸命考えて出した結論です。

今後については色々とやってみたいことがあるのでまっすぐ挑戦していきたいと思います。

なにとぞ応援よろしくお願いします。

引用：ゾフィー上田航平 Kohei Ueda公式X

解散の理由については具体的な明言はしていません。

なぜ突然の解散となったのでしょうか？

ゾフィーが解散する理由5選！

上田さんは具体的な解散理由を明かしていませんが、5つの原因があるとされています。

ネタの方向性が時代と合わない

『キングオブコント2017』の決勝戦で披露した「母親のことを飯と呼ぶ息子」はゾフィーの代表的なネタとなっています。

このネタに対して爆笑する人もいる中、「母親を飯扱いするな」といった批判するコメントも上田さんの元に届いていました。

また「芸能人の不倫会見のネタ」では「ゾフィーは不倫をバカにしている」と言われてしまったことも…。

ゾフィーが訴えるネタの方向性が、時代とともに厳しくなっているコンプライアンスに引っかかってしまうようです。

『キングオブコント2022』の準決勝では、そのコンプライアンスを意識したネタを作ったところ、サイトウさん曰くウケなかったと話しています。

渾身のネタを面白いと喜んでくれる人もいれば批判を浴びてしまうことも多く、このままではゾフィーらしいネタを作ることができないと判断したのかもしれませんね。

自分たちの思い通りのネタではなく、世間のために批判されないネタを作っていては意味がないと思い、解散を決意した可能性が考えられます。

サイトウさんが副業に専念するため

サイトウさんは以前からお笑い芸人と居酒屋経営の二足のわらじを履いていました。

ゾフィーを結成する前に、知り合いが潰そうとしていた居酒屋を「俺に任せてくれないか」と話し、店長になったそうです。

ゾフィーを結成してからは現場仕事に限界を感じたため、マネジメントを主にして芸人との両立を図っていました。

2019年までは3店舗の居酒屋を経営していましたが、2020年にコロナ禍となり2店舗を閉店し、現在は1店舗を運営しています。

現在運営しているのは、町田の大和横丁にある「やまよこ鮮魚店」という居酒屋です。

食べログの評価も3.16と高く、連日大盛況となっているようです。